建設技術者を育成するために必要な実習・体験学習・製図・測量・CAD・模型製作などを学習します。2年次より生徒の希望で建築類型と都市環境(土木)類型に分かれ、それぞれ専門的な学習を行います。快適で夢のあるまちづくりのできる技術者の育成を目指します。





教育課程をPDFファイルで表示します。
令和6年度実施教育課程表.pdf






☆建築類型
 建築物の高層化や複雑化など、生活スタイルの変化にともない、建築の様相も急速に変化していきます。そのため、建築コースでは、さまざまな変化に対応できる、創造性豊かな豊かな建築技術者をめざして、多様な科目を取り入れています。そして、CAD学習にも力を入れ、実社会でまちづくりに活躍できる人材を育成します。

☆都市環境類型
 日本の構造物を代表する高速道路、明石海峡大橋、関西国際空港、青函トンネルなどは世界に誇れる建設技術の成果です。土木コースでは社会基盤である建設工学の知識の授業、実習、体験学習等を通し資格取得に勤め、実社会にに役立つ建設技術者を育成します。






☆建築類型
 2級建築施工管理技術検定、2級管工事施工管理技術検定、建築CAD検定、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定、小型車両建設機械講習

☆都市環境類型
 測量士補資格、2級土木施工管理技術検定、火薬類取扱保安責任者資格、水質公害防止管理者資格、危険物取扱者、計算技術検定、情報技術検定小型車両建設機械講習

日誌

建設工学科 技能検定実技試験を受験しました。

2018年1月26日 17時00分

1月25日産業人材育成センター倉吉校にて技能検定実技試験を受験しました。
本校建設工学科からは6名の生徒が建築大工作業に挑戦しました。
今回が本校からの受験者が初の取り組みとなり、
技能マイスター山内氏からの指導をいただき、受験当日を迎えました。
当日は降雪等の悪天候の中、試験会場に全員が集まり規定時間内に作業を終えることができました。

試験会場の様子。材料と作業に使用する工具等。
開始後2時間45分で完成を目指します。


作業開始。カンナをかけて材料を削ります。


墨付け作業。ノコで切るところ、穴をあけるところ、中心線等を付けています。


ノミでほぞ穴をあけています。


組立作業。釘を打っています完成目前。