行事予定

お知らせ新着

2015年10月20日 11時17分

鳥工祭2日目 その1

10月17日(土)の2日目は校内各所での催し物が開催されました。
引き続き好天に恵まれ(まさに遖=天晴れ)、それぞれの持ち場で工夫をこらし、
周りのみんなを楽しませた、気持ちのいい一日になりました。


まずは小体育館での「鳥工テック」。各科の特色を生かした体験コーナーや
部活の展示を見ていきましょう。

機械科は旋盤加工のコーナー。
NCフライスでアクリル板に掘った、中学校各校の校章も展示しました。


理数工学科は科学ミニ体験と銘打った、太陽電池で動くミニカーの工作。


電気科は、自転車発電機によるかき氷と綿あめ作り、電気パン作り、
自家発電によるスロットルレーシングカーコーナーと盛りだくさん。


制御・情報科は電子工作。マイコン制御でリズミカルに光るLED電飾を作ります。

ライントレースカーの展示も


建設工学科は毎年大人気の木工コーナー。


来場された保護者の方や地域の方なども、これらの体験とものづくりを
楽しまれていました。

書道や華道、写真部などの作品も展示。




その2では模擬店などの様子を紹介します。

お知らせ

鳥取北中学校で出前授業

2015年5月22日 15時24分

5月22日(金)、鳥取北中学校で催された「高校授業体験」に参加して、
鳥取工業高校の学びを紹介しました。

今回は建設工学科と機械科が担当です。


建設工学科による「防災」の授業では、北中周辺の地形や地質を踏まえ、
校舎が硬い岩盤まで打ち込まれた杭(くい)で支えられているとことや、
耐震補強工事によって柱の間に斜めの「筋交い(すじかい)」を入れ、
振動に強い構造としていることなどについて、映像を見たり、
構造を確かめる模型に触れるなどの内容を通して理解を進めました。
災害に負けない建物や街づくりについての様々な視点からの紹介に、
中学生たちは興味深そうに聞き入っていました。


機械科による「機械実習」の授業では、ミニ旋盤を持ち込み、
「CD独楽(こま)」作りの実習を行いました。
2班に分かれ、一方が独楽になるCDの絵柄のデザインを描く間に、
もう1班はドキドキの旋盤加工です。
先生の解説に従い、プラスチックを旋盤にセットしてバイスの歯を動かしていくと、
円錐形の独楽の軸が見事に切り出されていきます。
精度の高い加工であるため、うまくやると長時間回り続ける独楽が完成します。



もっと知りたい、作りたいと思ったら、ぜひ夏休みの鳥工体験入学にも来てください!


※5月22日新着の記事、あと2件あります。