行事予定

お知らせ新着

2020年3月17日 12時00分

3月臨時時間割について

3月臨時時間割について
臨時時間割.pdf  3/16‐19:00更新
〈日程〉
3月24() 大掃除、終業式、離退任式、学年集会、LHR
                        1120分放課予定

3月23() 教室移動、授業、面談    1150分放課予定

3月19() 授業、面談         1150分放課予定

 One week trial及びSPI問題集を持参してください。

 機械科、制御・情報科は、電卓を持参してください。

3月18() 大掃除、LHR、授業、面談 1120分放課予定
〈その他〉

・県外遠征及び対外試合は自粛すること
・発熱等の風邪の症状がある場合は参加しないこと

・屋内での活動はこまめに換気をすること
・短時間(2時間程度)の活動とすること
・事前に練習計画を保護者にも説明し、了解を得ること
 
なお、3月18日の放課後1130分より部長会を開催します。
実施にあたっては顧問の先生の指示に従ってください。
部活動も3月18()から以下の条件を満たせば実施可能となります。
〈部活動〉
・密集を避けるなど
・可能な限りマスクを着用
・手指の消毒または石鹸等による手洗い
・のどの痛み、発熱等、風邪の症状がある場合は登校しない
・登校前の体温測定及び家庭での健康観察によるダブルチェック
※登校に際しての感染防止策として次のことを心がけてください。
   各日とも全員通常どおり8時30分までに登校してください。
・手洗い、うがい、マスクの着用、人混みを避けるなど引き続き感染予防対策を心がけてください。

・今後の状況によっては対応の変更があります。学校HPを適宜ご確認ください。

・列車等公共交通機関を使って登校することや、保護者が感染予防のため登校させたくない等「感染症への不安により外出は控えたい」という理由等により欠席する場合は、出席扱いとします。
 その場合は、必ず保護者の方が学校へ連絡をしてください。


臨時休業期間の終了と学校再開について.pdf
教育長メッセージ.pdf

お知らせ

鳥工課題研究発表会 2

2016年2月18日 09時00分

課題研究発表会後半です。


建設工学科・都市環境類型:「ものづくり(木工作品)を通してのボランティア活動」

鳥工祭の「鳥工テック(ものづくり体験コーナー)」で、来場の方に作っていただく木工作品を企画し、その試作を行い材料を準備した経過を紹介。
また、安全性を工夫した踏み台やデザインされたプランターを作成し、近隣の介護老人保健施設や保育園に寄贈するボランティア活動も行った成果も発表しました。


建設工学科・建築類型:「災害に強い家づくり」~命を守る家とは~

近年の大震災や、気象災害など、命の危険に結びつく災害の多発を受けて、
住む人の命を守ることのできる住宅の設計について研究しました。

磁力や風力を用いた免震構造の工夫や、津波の衝撃を受け流す家屋の形状、
地すべりの際倒壊しても安全空間を確保する家など、様々なアイディアに基づき、
多くの家屋模型を作製しました。


今後の課題は、免震性能の確認、強度計算などで根拠を示し、防災効果を確認することです。


最後は理数工学科:「光空間通信」

すでに世の中では、光ファイバーを用いた「光通信」や、赤外線を用いたリモコンなどが広く活用されていますが、今回の研究では汎用のLEDやLD(レーザー光を発振するLED)を用いた通常の空間を介す情報通信の可能性について探りました。


送信機・受信機ともに失敗を繰り返しながら作成しました。
実験では、LEDの色により受信距離に差がある事や、パイプ内を通したり、レーザー光を用いることで受信距離がそれまでの5倍前後に伸びることなどを確かめることが出来ました。


すべての発表が終わり、鳥取大学地域学部、土井耕作教授にご講評をお願いしました。

毎年、内容が良くなってきているとの評価をいただきました。しかし、手元のペーパーを読むのではなく、しっかり前を向いて話すことのできるようなプレゼン力をさらに磨いてほしいとのお言葉もありました。そして、なぜ研究するのか、その先にあるもの、研究の面白さ、より良いものをつくるため努力した点など、伝えたいことを聴く人に正確に伝えるための工夫を心がけて欲しいと結ばれました。


発表した生徒のみなさん、お疲れ様でした。
この成果を、卒業後の進路先でしっかりと活かして欲しいと願っています。