行事予定

お知らせ新着

2015年8月25日 14時13分

第2学期 始業式

長かった夏季休業も終わり、いよいよ2学期の始まり。
本日、始業式、学年集会、クラスのLHR、個人面談を行いました。

始業式では、元気よく校歌を歌ったあと、校長先生からお話をいただきます。

まず、今年の「中国高等学校工業教育研究会」での講演内容から、
「たたら製鉄」についてのお話をされました。
途絶えかけたその製法の伝承に携わったのが、工業高校出身の方であり、、
その方が、ものづくりをする者にに欠かせないのは3S=誠実さ、使命感、精神力
を心がけて仕事に向かう態度であると説いておられることを紹介されました。

さらに、2学期は行事等でいろいろと忙しい学期だが、
まず明るく挨拶することや身だしなみなどの作法を整えることを心がけ、
その上で自身の向上に努める心を忘れないようにとの
励ましの言葉を掛けられました。


続いて保健・相談係の先生から、
もし体や心の悩みがあったら、遠慮なく教育相談室や保健室を訪れて
相談してほしいという投げかけがありました。

そして、体と心の健康を保つためには、そのベースとなる
「睡眠・食事・運動」のリズムが習慣化している生活と、
食事内容が「主食・主菜(肉・魚など)・副菜(野菜など)・果物・乳製品」
などがバランスしているものであることが大切であるというお話がありました。

生徒のみなさん、学校生活のリズムを早く取り戻して、
学びを進め、心と体を鍛える2学期にしましょう!

お知らせ

令和2年度TEAS講演会

2020年10月27日 14時23分

鳥取工業高校では、環境問題に関する取組みの必要性について理解するとともに、取組意識を高めるため、「環境に関する講演会を年1回実施すること」を環境改善目標に掲げています。本年度はこの講演会を1016日(金)に開催しました。講師として、鳥取県米子市のローカルエナジー株式会社から上保裕典様をお招きし、『経済・環境・社会のつながりを考え、SDsに貢献する ~エネルギーの地産地消で地方創生~』というテーマで講演していただきました。

講演は地球温暖化の解説から始まりました。地球温暖化を解決するためには経済・環境・社会のつながりを考え、同じ目標を持つことが必要だとお話されました。続いて持続可能な開発目標(SD)についてのご説明がありました。後半では、地域が抱えている問題を自分のこととしてとらえることの大切さが説かれ、鳥取県で始まっているエネルギー地産地消の取り組みが紹介されました。

まず地域に目を向けて考え取り組んでほしい、そして少しずつでも着実に解決されていく姿を実感してほしい」という上保様のメッセージが、しっかりと生徒に届いた有意義な講演会でした。