将棋部の紹介



動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 第36回近畿高等学校総合文化祭兵庫大会 将棋部門出場

2016年11月30日 16時19分

 去る11月19日(土)~20日(日)に標記大会が神戸市の「のじぎく会館」で行われました。 
 本校からは理数工学科1年生の松岡さんが女子個人戦(選手権戦)に、理数工学科3年生の中島君、寺分君、浅田君の3名が男子団体戦に出場しました。
 女子個人戦(15名出場)は4つのグループに分かれてのリーグ戦でした。松岡さんは序盤は互角の戦いを見せていましたが、4名で行われる予選リーグで唯一の1年生で、実力差はいかんともしがたく、じわじわと攻められて連敗を喫してしまい、決勝トーナメント進出はかないませんでした。
 男子団体戦(10チーム出場)は主将・副将・三将で3試合行い、2勝したチームの勝利となります。副将の寺分くんの2勝を挙げる活躍などでチームとして1勝することが出来ましたが、敗者復活戦で敗れて決勝トーナメント出場はかないませんでした。 しかしながら男子の対局はいずれも大熱戦で、逆転・再逆転・再々逆転の展開に観戦していた私も頭が大変疲れてしまい、考えるのが嫌になるほどでした。結果は残念でしたが、生徒たちにとっては、得るところの多い、満足できた大会だったと思います。

 結果は以下の通りです。
〇女子個人戦(選手権戦)15名参加 
 予選リーグ戦      
      第1局 対城東高等学校(徳島県) 負け
      第2局  対神戸龍谷高等学校(兵庫県) 負け
 決勝トーナメント出場できず


〇男子団体戦 10チーム参加
 予選リーグ
      第1局 対光泉高等学校(滋賀県) 2-1 勝ち
      第2局 対福井工業高等専門学校(福井県) 1-2 負け
 敗者復活戦
      第1局 対大阪星光学院高等学校(大阪府) 0-3 負け
 決勝トーナメント出場できず

 大熱戦を演じた男子団体戦の様子です。↓