将棋部の紹介



動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 みやぎ総文2017 女子団体戦

2017年8月8日 10時50分

 平成29年8月3日(木)~4日(金)宮城県の白石市で第41回全国高等学校総合文化祭将棋部門が開催されました。

 女子団体戦は全部で38チーム114名の選手の参加があり、将棋部門全体では約500名の選手が参加していました。本校は予選で午前2局、午後2局の合計4局戦いました。結果は4局4敗となってしまい、決勝トーナメント出場はなりませんでした。
以下詳細です。

第1局 対山口県立徳山高等学校(山口県)0勝3敗
第2局 対開智未来高等学校(埼玉県)0勝3敗
第3局 対香川県立香川中央高等学校(香川県)1勝2敗
第4局 対島根県立益田高等学校(島根県)1勝2敗

36位/38校


 本校からは主将 梅田さん(3年建設工学科)、副将 荒木さん(3年建設工学科)、三将 東田さん(1年理数工学科)が出場しました。主将、副将の二人については善戦するのですが勝ちきれず、悔しい涙をのみました。三将の東田さんは大きな大会は初めての参加でしたが、丁寧な差し回しで粘りの将棋を展開しました。棋歴の浅さはどうにもならないと思い、全敗を覚悟していましたが、徐々に対応しはじめ、ついに最終局で相手の選手が持ち時間を使い切り、30秒将棋となりなんとか勝利を挙げることができました。東田さんも非常に喜んでおり、大きな自信になったのではないかと思います。
 秋には中国大会及び全国新人戦の県予選があります。今回の経験を活かして是非出場権を獲得してほしいと思います。

第3局目の対戦の様子です。白石市は気温が25度程度で肌寒い一日でした。