将棋部 みやぎ総文2017 女子団体戦
2017年8月8日 10時50分 平成29年8月3日(木)~4日(金)宮城県の白石市で第41回全国高等学校総合文化祭将棋部門が開催されました。
女子団体戦は全部で38チーム114名の選手の参加があり、将棋部門全体では約500名の選手が参加していました。本校は予選で午前2局、午後2局の合計4局戦いました。結果は4局4敗となってしまい、決勝トーナメント出場はなりませんでした。
以下詳細です。
第1局 対山口県立徳山高等学校(山口県)0勝3敗
第2局 対開智未来高等学校(埼玉県)0勝3敗
第3局 対香川県立香川中央高等学校(香川県)1勝2敗
第4局 対島根県立益田高等学校(島根県)1勝2敗
36位/38校
本校からは主将 梅田さん(3年建設工学科)、副将 荒木さん(3年建設工学科)、三将 東田さん(1年理数工学科)が出場しました。主将、副将の二人については善戦するのですが勝ちきれず、悔しい涙をのみました。三将の東田さんは大きな大会は初めての参加でしたが、丁寧な差し回しで粘りの将棋を展開しました。棋歴の浅さはどうにもならないと思い、全敗を覚悟していましたが、徐々に対応しはじめ、ついに最終局で相手の選手が持ち時間を使い切り、30秒将棋となりなんとか勝利を挙げることができました。東田さんも非常に喜んでおり、大きな自信になったのではないかと思います。
秋には中国大会及び全国新人戦の県予選があります。今回の経験を活かして是非出場権を獲得してほしいと思います。
第3局目の対戦の様子です。白石市は気温が25度程度で肌寒い一日でした。