将棋部の紹介



動はだいたい週3日(月・木・金)、紫友会館2階の和室で行っています。自由対局や詰将棋、定石研究を行い、日々研鑽を重ねています。また、パソコンで棋譜解析を行うなど、少人数ながらも様々な活動をしています。また、今年度は他校との交流対局を積極的に行い、実戦力を養ってきました。
最近は藤井聡太さんが将棋タイトルの五冠を達成しましたが、そんな人気の高まりの一方で、鳥取県内の高校の将棋大会への参加者は少なくなってきています。なので、大会で活躍するチャンスも大きくなってきています。

① ほんの少しでも、将棋の駒の動かし方を知っている方(多少あやふやでもOK。歩は1つ前に進める、でもOK!)
② 駒の動かし方は知らないが、なんとなく将棋には興味がある…ような…方
③ 興味とかはよくわからないが、高校で何かやってみようかな、とは思っている方

どんな方でも大大大歓迎です。ぜひ将棋部に来てみてください!

日誌

将棋部 令和2年度鳥取県高等学校総合文化祭将棋部門代替大会

2020年8月4日 13時23分

 去る8月2日(日)表記大会が倉吉体育文化会館にて開催されました。
参加人数は県内から男子個人戦に33名、女子個人戦に5名となり、男子はスイス式トーナメントで5対局、女子はリーグ戦で4対局行いました。
 本校からは男子個人戦に10名、女子個人戦に2名出場し、機械科3年の野澤君が男子個人戦で優勝、制御・情報科3年の松本さんが女子個人戦第2位と大変素晴らしい結果となりました。特に野澤君は4勝で並んだ最終局で米東の3年生を打ち破り、全勝優勝を飾りました。この大会で本校生徒が優勝したのは初めてあり、日頃の研鑽の結果が発揮できたことは大変喜ばしいことでした。そのほかにも電気科3年宮本君が第6位、制御・情報科3年の濱口君が第8位など、上位10位以内に5名の鳥工生が名を連ね、3年最後の大会で有終の美を飾ってくれました。更に女子でも制御・情報科1年の森原さんが第3位となり華々しいデビューとなりました。
 今回の大会ではコロナ感染症の影響で上位大会への出場機会が奪われ、生徒にとっては大変残念でしたが、この経験を活かして1,2年生は来るべき次の県予選へと準備をして欲しいと思います。


コロナ感染症対策でマスクを着用し、間隔を取り対戦者の間に透明なシートを設置しています。




最後に今回出場した生徒全員で記念撮影を行いました。5枚の賞状が燦然と輝いています。