第16回高校生ものづくりコンテスト全国大会電子回路組立部門に参加!
2016年11月18日 12時50分工業の各部門で日本一の技術を競う「高校生全国ものづくりコンテスト全国大会」が今年は北海道で11月12日(土)~13日(日)に開催されました。
本校からは、電子回路組立部門に制御・情報科3年小谷和也君が中国地区の代表として参加しました。
大会は9ブロックの地方大会で優勝した代表者9名と開催地枠の1名を加えた10名で競われました。
競技の流れは次のとおりです。
1.当日示される仕様をもとに入力装置の回路を考える。
2.入力装置の回路図を書く。
3.入力装置を製作する。
4.入力装置の状況に対応した出力回路の動作が指示されるので、指示通りに動作するプログラムを作成する。課題は12問。
5.動作確認をしてプログラムを提出する。
この全てを2時間30分以内に行います。
今回の大会ではハードウェアでミスをした生徒が多く、半数の生徒のプログラムが1問も動作しないようでした。
小谷君は健闘しましたが、残念ながら3位までに入ることができませんでした。4位以下の生徒の成績は発表されないのでどのような評価であったのかはわかりませんが、精神的な経験値を高めることができた大会でした。
大会期間中は有名芸能人が16万人を動員した3日連続の札幌ドームでのコンサートがあり、札幌市内のホテルがとれず、毎日市外のホテルを転々と移り宿泊しました。生徒には落ち着かない日程であったと思います。また、直前に北海道では大雪となりどうなることかと心配しましたが、大会前後は雪もすっかり溶け、予定通りに移動できました。
12月には来年度の広島での全国大会をめざして鳥取県大会が開催されます。1、2年生の部員が先輩に続けと日々練習に励んでいます。

本校からは、電子回路組立部門に制御・情報科3年小谷和也君が中国地区の代表として参加しました。
大会は9ブロックの地方大会で優勝した代表者9名と開催地枠の1名を加えた10名で競われました。
競技の流れは次のとおりです。
1.当日示される仕様をもとに入力装置の回路を考える。
2.入力装置の回路図を書く。
3.入力装置を製作する。
4.入力装置の状況に対応した出力回路の動作が指示されるので、指示通りに動作するプログラムを作成する。課題は12問。
5.動作確認をしてプログラムを提出する。
この全てを2時間30分以内に行います。
今回の大会ではハードウェアでミスをした生徒が多く、半数の生徒のプログラムが1問も動作しないようでした。
小谷君は健闘しましたが、残念ながら3位までに入ることができませんでした。4位以下の生徒の成績は発表されないのでどのような評価であったのかはわかりませんが、精神的な経験値を高めることができた大会でした。
大会期間中は有名芸能人が16万人を動員した3日連続の札幌ドームでのコンサートがあり、札幌市内のホテルがとれず、毎日市外のホテルを転々と移り宿泊しました。生徒には落ち着かない日程であったと思います。また、直前に北海道では大雪となりどうなることかと心配しましたが、大会前後は雪もすっかり溶け、予定通りに移動できました。
12月には来年度の広島での全国大会をめざして鳥取県大会が開催されます。1、2年生の部員が先輩に続けと日々練習に励んでいます。
競技中の小谷君
出力回路(これをプログラムで制御します)
大会参加記念盾(正面玄関に掲示しています)