小学校1年生の時に初めてファミコンに触れ、お小遣いを貯めてファミコンやプレイステーションを購入し、ドラゴンクエストⅢやストリートファイターⅡ、リッジレーサーやマインスイーパー、ZOOKEEPER、と歴代ハマったゲームについてユーモラスに話してくださり、生徒たちは共感して大きく頷いたり、笑い声が絶えない時間となりました。

理数工学探求の授業で生徒と共に「パズル」を考えながら作成する中で、ゲームとパズルの違いやそれぞれの魅力について考察。「現実はうまくいかないことばかりだが、偶発性に支配されているゲームには自分の思い通りにできる瞬間がある。パズルには必ず解(真理)が存在し、それが解けたときの達成感がある。」と先生の体験に基づいた数学教諭ならではの知見を披露されました。