保理専攻科「課題研究発表会」
2022年9月28日
令和4年9月28日(水)保理専攻科では課題研究発表会を行いました。専攻科理療科では2年生が文研研究、3年生は実験研究を行っています。生徒は自分でテーマを決めて研究に取り組み、その成果を発表しました。生徒や職員からいろいろな質問が出され、活発な意見交換の場となり、研究が深まりました。
【発表テーマ】
専攻科2年生:『下肢の肉離れの病態と治療法』
専攻科3年生:『隔物灸の可能性「塩珈琲灸からはじまる未来の扉」』

鳥取盲学校職業学科の生徒たちは、
「見えづらさがあってもやりがいを持って働きたい!」
「人に喜んでもらえる仕事をしたい!」
という思いを強く持ちながら国家資格の取得に向けて学んでいます。
この職業学科の概要、生徒の学びの様子を県立図書館で紹介することになりました。
生徒たちが作成した学校紹介動画や仕事への思いを込めた川柳も展示します。
この企画展を通して、広く県民の皆様に盲学校に
「理療師養成コース」があることを知ってもらい、
見えにくさのある方の就学・就労につなげるきっかけにしたいと考えています。
ぜひ県立図書館へお越しください。
企画展テーマ「見えづらさのある方が活躍する職業」
~はり、きゅう、マッサージの国家資格を鳥取盲学校がサポート~
展示期間 10月1日(土)から10月30日(日)
会 場 鳥取県立図書館1階階段横
9月16日に、小中学部の「読書会」を行い、夏休みに読んだ本や国語の授業で学習したお話の読書感想文を発表しました。学年の差はありますが、お互いに感想を伝え合い、それぞれの読んだ本の世界を少し共有することができました。その後、文化祭に向けて取り組んでいる「おてがみ」(アーノルド・ローベル作)の朗読劇を部科の職員に向けて初披露しました。

「鳥になった恐竜の話」 「まなの本棚」
「どうしたんだい、がまくん。」
「おてがみ」
全体行事
秋の交通安全県民運動が9月21日(水)~30日(金)までの10日間実施されています。
鳥取盲学校でも鳥取市交通安全対策協議会の開始式参加、学校前交差点での街頭指導に取り組んでいます。
日々、職員・児童生徒は安全な運転、歩行を意識して生活しています。今後も引き続き交通安全への意識を更に高めていきたいと思います。


寄宿舎
9月14日の放課後、寄宿舎にある石窯を使って収穫祭を行いました。
収穫祭当日までに舎生が協力し合って、チケットや掲示物の作成、チケット配りなど準備を進めました。



収穫祭当日は、寄宿舎で育てた野菜を使って、裏庭にある石窯でピザを焼きました。
新型コロナウイルス感染防止のため、参加は寄宿舎生および職員のみとし、ピザのトッピングをあらかじめ職員が行い、飲食スペースを外に設けたりするなど今年もしっかり対策をして実施しました。
天候にも恵まれ、青空の下みんなが距離を保ちながら楽しくピザを食べることができました。
資格取得をめざす学部・学科のオープンスクールのご案内です。
開催日 10月25日(火)13:30から
場所:鳥取盲学校
保健理療科はあんまマッサージ指圧師を、専攻科理療科はあんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師の資格取得に必要な学習を行う学科です。
学科の概要説明や、施設見学や授業参観・体験などを通して、本校で取得できる資格、卒後の進路、学校生活などについて知り、進路選択の参考にしてほしいと思っていますでの、少しでもご興味のある方は、ぜひご参加くださいね。
10月25日が都合が悪い方は、別途日程設定も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

実施要項、申込書はこちら↓
R4保健理療科・専攻科オープンスクール開催要項.pdf
暑い暑い夏の日、県内小学校2校から参加をいただき、鳥取盲学校体育館にて夏のふれあい交流会を実施しました。
自己紹介のあとは「3(スリー)ヒントクイズ」「何でしょうクイズ」で盛り上がり、休憩をはさんで次は夏まつり。ホンモノの金魚におどろきながらもポイで「エイッ」と金魚すくい。つめた~い氷水の中に沈んだ宝探し。そのほかボールすくいに水でっぽう、的あてと夏の遊びを満喫。最後は、本校中学部3年生が自作の紙芝居を披露しました。
中学部3年生徒は、小中学部として最後の参加。立派に会場を仕切ってくれました。本校小学部児童は、録画での参加で進行に協力。来校の小学生からは飛び入りのクイズもあり、笑顔いっぱいの時間をともに過ごすことができました。
ぜひ来年もおいでください!お待ちしております!


寄宿舎の土手沿いの芝生に、芝生アートが完成しました。
デザインは、舎生のアンケートで鳥盲の校章に決定!!
芝生アートを見ながら、石窯で焼くピザを食べることが、今から楽しみです!

専攻科
令和4年9月5日(月) 保理専攻科では、スイコー株式会社の増田千佳子さんから、ビジネスマナーの特別授業を受けました。ビジネスマナーはなぜ必要か、信頼されるビジネスマナーとはどうすればよいかなど、とても分かりやすく丁寧に教えてくださいました。
