寄宿舎研修
2014年7月16日 14時50分鳥取県立鳥取聾学校の尾田教諭を迎えて、寄宿舎研修を実施しました。研修テーマは「聴覚障がい児童生徒に対するその特性に応じた指導支援の方法」です。
研修では、聴覚障がいの理解に関する基本的な内容から、『聞こえにくさ』から生じる様々な行動特性への対応など、聾学校教育に関わってきた豊富な経験を踏まえ、わかりやすく御教授いただきました。
○講師の尾田先生。フォトコンテストで数々の賞を獲得されている写真の大家でもあります。
鳥取県立鳥取聾学校の尾田教諭を迎えて、寄宿舎研修を実施しました。研修テーマは「聴覚障がい児童生徒に対するその特性に応じた指導支援の方法」です。
研修では、聴覚障がいの理解に関する基本的な内容から、『聞こえにくさ』から生じる様々な行動特性への対応など、聾学校教育に関わってきた豊富な経験を踏まえ、わかりやすく御教授いただきました。
いよいよ今週末に開催される中国四国地区盲学校体育大会に向けた練習も本格的。放課後や体育の学習の中でも技術向上を図ろうと意欲的に取り組んでいます。
今週で一学期も終わりです。本校の児童生徒が夏を楽しんでいる様子をお伝えします。
プール学習
みんなで輪になって渦を作りました。
全国障がい者芸術・文化祭の特別支援学校合同文化祭に参加します。その中の1場面に子どもたちの歌やピアノ演奏もあります。放課後の時間などを活用してステキな発表となるように熱心に取り組んでいます。
高等部普通科では、5日間の現場実習を福祉サービス事業所で行いました。普段と違う環境の中で、緊張や疲れもありましたが、職場の方と一緒に過ごすことで、たくさんのことを学びました。この体験で学んだことを今後の進路学習に生かしてほしいと思います。
鳥取盲学校寄宿舎食調理業務委託提案審査会結果の お知らせ
6月19日(木)避難訓練を行いました。今回の訓練は食物室からの出火を想定して行われました。警告音と放送が混在して聞き取りにくかった等の課題点はありましたが、児童生徒、職員共素早く避難することができました。煙体験では、手で物を触りながら歩くことや、鼻をハンカチで抑えることなどの基本的なことを確認しました。
6月10日・11日、中国地区盲学校連盟広島大会が行われ、本校からは6名の児童・生徒が参加してきました。
1日目は、学部交流会と、広島交響楽団コンサート。フォークダンスを通じた小学部・中学部・普通科の交流会と、あん摩実技を通じた理療科の交流会で、仲間との絆を深めました。また、50人の迫力あるオーケストラの生演奏を目の前で聞き、音楽大好きな生徒たちは大満足でした。そして、夕食は名物のお好み焼き。本場広島の味覚にこれまた大満足でした。
2日目は、しゃもじ焼印体験と交流会。宮島の名産品であるしゃもじに、鳥居やもみじなどの焼印を付け、広島訪問の記念にしました。交流会では、各県の個性的な学校紹介や、広島にまつわるクイズに挑戦しました。
この2日間で、たくさんの思い出を作ることができました。