モンゴル中央県フムーン総合学校訪問団来校
2016年6月17日 14時28分 6月17日(金)午前にモンゴル中央県フムーン総合学校訪問団の皆さんが来校されました。日本語を履修する生徒5名と中央県教育担当専門官1名の6名をお迎えして歓迎行事を行いました。
歓迎式典では本校を代表して坂林校長、生徒会長山下君が歓迎の言葉を述べ、訪問団代表のエルデネチョローンさん、生徒代表のオユンツェツェグさんからご挨拶いただきました。鳥取県観光交流局交流推進課杉谷主事からの訪問団紹介の後、記念品の交換を行いました。記念品としてゲルを模した容器に羊のくるぶしの骨が4個入ったもの(写真参照)をいただきました。4個を振って出た形の数によって占いができるとのことです。この後吹奏楽部の歓迎演奏とガードの演技で歓迎式典を終えました。
続いての生徒交流会では本校生徒代表の司会で進行し、お互いの学校紹介の後に意見交換を行いました。部活動、食べ物、日本に来て驚いたことなど活発に意見交換がなされ、生徒同士で記念品を交換しました。交流会後は生徒代表をガイド役に授業参観と授業体験(書道)を行いました。書道ではひらがな、漢字、カタカナといろいろな文字に挑戦し、ガイド役の生徒の名前を漢字で書いたり、自分の名前をカタカナで書いたりと初めての書道体験を楽しんでいただき、書いた作品はよいお土産になったようです。
短い時間でしたが生徒たちはすぐに打ち解けて、有意義な交流ができました。
フムーン総合学校の皆さん ようこそ鳥取商業高校へ | 応接室にて |
歓迎式典の様子 | 記念品贈呈 |
生徒交流会 | 記念品を交換して |
書道体験の様子 | 書道体験の様子 |
歓迎式典記念品 | 生徒交流会記念品 |