３年出校日の２月１６日（月）、毎年恒例の鳥デパ成果発表会が行われました。経営委員会は総括、会計報告、来年度への提言を、予選を勝ち抜いた優秀２店舗「全国Ｂ級グルメ」「精肉」は売上を伸ばすための創意工夫、次年度の改善点などについて発表しました。次の主役である１・２年生は、熱心に耳を傾けていました。
　指導助者は鳥取環境大学の磯野先生、来賓は県教育委員会、鳥取商工会議所、日本政策金融公庫（２名）、学校評議員の皆様です。お忙しい中、ありがとうございました。
　第２１回鳥商デパートのＰＤＣＡサイクルは、この成果発表会をもって終了しました。４月には第２２回鳥商デパートの新しい経営委員会が組織され、グレードアップした鳥デパを目指すことになります。

全体の様子	経営委員会
「全国Ｂ級グルメ」部門	「全国Ｂ級グルメ」部門
「精肉」部門	「精肉」部門

　地域情報誌『つばさ』１２月号で鳥商デパートが特集されました。
　１月号には、読者の皆様からの感想が寄せられています。「県内外の名産品や話題のグルメ、アウトレットなど学校が主催とは思えないほどのイベント」、「生徒全員が経営者！という気持ちで取り組んでいるんだなあ…と感心させられました」、「ただの文化祭ではないことが分かりました」など、励みになる感想をたくさんいただきました。ありがとうございます。

　写真は、職員室前廊下に掲示した『つばさ』１月号の読者感想のページです。３年生だけでなく、来年度以降の鳥デパで主役になる１・２年生に、ぜひ読んでほしいと思います。

　鳥商デパート閉店から１ヶ月半が経ちました。３年生は授業「課題研究」の中で、自分たちの担当した店舗の課題点、改善点を次年度の３年生に伝えるべく準備をしてきました。
　
　１月２０日（火）第６・７限、２１日（水）５・６限の４時間をかけて、全店舗と経営委員会による課題研究発表会（３年生対象）が行われました。なお、３年出校日の２月１６日（月）には、教育関係者、企業関係者をお招きして、優れた取組を行った店舗および経営委員会による鳥商デパート成果発表会（全校集会）が開催されます。

　
　
　

　鳥商デパート「小学生の店」で活躍した鳥取市立湖山西小学校５年生の寄せ書きが送られてきました。おはぎ作り＆販売の４１人の思い出が詰まっています。

　

　１２月７日（日）付の日本海新聞で、鳥商デパート第１日の様子が紹介されました。また、同日のＮＨＫニュースで、「商業高校生徒が”デパート”運営」というタイトルで報道されました。
　写真は、職員室前廊下に掲示された日本海新聞の記事です。

　新日本海新聞社様のご好意により、新聞部とのコラボによる鳥デパ新聞を発行しました。写真は職員室前廊下に掲示された鳥デパ新聞です。

　閉店後の片付けが終わるまでが鳥商デパートです。会場となった大体育館等は、その日のうちに復元します。また、使用した食器類も調理実習で使うものなので大切にしまいます。
　簿記部は、別室で各店舗の売り上げを集計しています。部員以外立ち入り禁止の厳重な環境で、１円のミスも許さない雰囲気で会計処理を行います。
　代休明けの１２月１０日（水）からは日常の学校生活に戻ります。３年生は検定月間である１月に向けて、勉強に励むことになります。それと並行して、第２１回デパートの経営委員会、各店舗などによる成果分析を行い、２月に成果発表会（全校集会）を実施します。鳥商デパートのＰＤＣＡサイクルは、次年度の３年生へと引き継がれていきます。

　
　
　
　

　２１回を数える鳥商デパートですが、積雪の中で開店したのは今回が初めてでした。開店２日間とも悪天候にもかかわらず、たくさんのお客様にご来店いただき感謝申し上げます。地域社会から信頼される鳥取商業高校を目指して日々努力しますので、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。

閉店式後の記念写真（拡大版）

　１２月６日（土）１０：００、第２１回鳥商デパートが開店しました。朝起きてみると一面の銀世界。日中もときおり吹雪く悪天候でしたが、たくさんのお客様にご来店いただき、ありがとうございました。主会場の大体育館をはじめ、各会場は熱気に包まれていました。