お知らせ

校舎外壁のモザイク壁画がきれいになりました

2018年2月14日 14時00分

現在、校舎外壁の塗装工事が行われていますが、約二ヶ月ぶりにモザイク大壁画がその姿を現しました。
この大壁画は版画家の野崎信次郎(本校昭和16年卒)「砂丘(夕映え)」を基に製作されたもので、幅9メートル、高さ14メートルという県内でも最大級の作品です。
このような建築物のモザイク壁画は「建物に芸術性を」という時流のもと1960年代からの高度経済成長期に数多く作られましたが、それから半世紀経った現在、老朽化と改築によって次々と姿を消しているそうです。今回のクリーニングによってタイル一枚一枚がきれいに磨かれた砂丘の夕映えは、今後も本校のシンボルとしてあり続けてくれるでしょう。