県外教員との授業実践・研究交流事業
2014年9月18日 10時59分 9月17日(水)午後、県外教員との授業実践・研究交流事業が研究テーマ「思考力・判断力・表現力を育成する授業」のもとに行われ、鳥取県全域から多くの参加者がありました。本事業は今年度で3回目になります。
岡山県立津山商業高校の三村隆史主幹教諭(商業経済分野)、岡山県立倉敷商業高校の坂本和裕教諭(情報処理分野)、広島県立尾道商業高校の田中恵美子教諭(簿記分野)をお招きして、それぞれ科目「商品開発」、「情報処理」、「簿記」の授業を実践していただきました。
あわせて、本校の石本将之教諭(商業経済分野)、朝倉正雄講師(情報処理分野)、西村祐子教諭(簿記分野)が研究授業を行いました。
その後、研究協議会が開かれ、研究テーマに沿って活発な意見交換がなされ、今村恒介指導主事(鳥取県教育委員会高等学校課)に指導助言をいただきました。県外3先生の質の高い授業実践に学んだ多くのことがらを、今後の本校教育に活かしていきたいと思います。
なお、12月11日(木)には文部科学省の西村修一教科調査官をお招きして、「知識構成型ジグソー法を用いた協調学習」、「ケーススタディーを活用した授業実践」の公開授業、研究協議を行います。本ホームページでご案内いたしますので、多くの皆様のご参加をお願いいたします。