3年就職希望者模擬面接指導(鳥取青年会議所会員による)
2018年8月3日 16時00分8月3日(金)3年就職希望者模擬面接指導を行いました。鳥取青年会議所に御協力いただき、若本理事長様、清水事務局長様他12名の会員の皆さんに面接官とし生徒を指導していただきました。開会式で若本理事長様に御挨拶いただき、渡邉剛史様(山陰合同銀行駅南支店勤務)より「企業が求める人材」と題しての講話をいただきました。就職するにあたってまず相手先企業を好きになること、自分の特長を客観的に見ることの2つが大切であるとのお話でした。相手を好きになればもっと知りたくなる。ホームページを見たり、店舗等を訪れたりして相手企業をより深く知り研究することで興味や関心が高まる。それが面接に自然と現れ面接官に伝わりよい結果につながる。また他己分析により自分の特長を客観的に知ることや先輩社員の話を聞くなどして相手企業との相性をはかることも大切。就職試験では相手企業も受験者と自社との相性をはかっているので結果がよくなくても挫けることはなく次に向かうこと。相性のよい企業に就職することが大切ということです。講話のあと12の会場に分かれて模擬面接を行い、ビジネスの最前線で活躍しておられる皆さんに御指導いただきました。企業経営に携わる方からの企業の求める人材という観点での面接は就職希望の生徒にとって貴重な経験となりました。面接での受け答えのみならず身だしなみ、姿勢、動作に至るまで丁寧に指導していただきました。就職試験対策のみならず日々心がけることで学校生活にもたいへん役立ちます。会員の皆様には業務日の貴重な時間を鳥商生に割いていただきありがとうございました。今後も御指導いただきますようお願いします。