避難訓練(大津波想定)を行いました
2018年10月23日 17時13分10月23日(火)地震発生後に大津波警報が発令されたという想定の下、避難訓練を行いました。地震を知らせる「J-アラート」での予告後、震度6の地震が発生。生徒は机の下にもぐって地震のおさまるのを待ち、避難指示を待ちます。すると、この地震により大津波警報が発令されたとの校内放送があり、生徒は校舎最上階の4階へ避難しました。今回は、鳥取中部地震を経験した他校からの教訓「避難しても、その後の保護者連絡ができなくて困った」をもとに、試行としてスマホ・携帯や財布を持って避難をしてみました。地震がおさまった後、窓際のロッカーから自分のスマホや財布を取り出して避難をしましたが、思ったよりスムーズに避難でき、全校生徒の点呼完了まで8分もかかりませんでした。実際には、停電により放送が使えない等、今回の想定を超える事態も予想されます。今後も、生徒・職員の安全を確保できるよう改善を重ねつつ、定期的な訓練を実施していきたいと思います。