【奨学金】日本学生支援機構予約奨学金の追加訂正および、よくある質問
2019年6月18日 17時03分日本学生支援機構予約奨学金については、7月8日からのスカラネット申込入力に向けて各御家庭で必要書類の準備をお願いしているところですが、機構より追加・訂正の案内が届きました。その内容については後日、生徒に配布し、この学校ホームページ上でもご案内いたします。
また、それとは別に予約奨学金の「よくある質問」として機構のFAQがありますので、特に注意すべき項目を以下に挙げておきます。
(質問)
貸与奨学金を希望しているが、「収入計算欄」(様式Aの裏面)に該当する状況がひとつもない場合でも、生計維持者の氏名と続柄の記入は必要か。
(回答)
記入をお願いします。
(質問)
給付奨学金の第Ⅰ区分・第Ⅱ区分・第Ⅲ区分のどこに該当するか確認する方法があるか。
(回答)
日本学生支援機構ホームページに掲載の進学資金シミュレーターにておおよその目安(あくまで目安です)がご確認いただけます。
(質問)
給付奨学金と(貸与)第一種奨学金を併せて利用する場合、第一種奨学金の月額が制限されるとのことだが、月額はいくらになるのか。
(回答)
給付奨学金の第Ⅰ区分、第Ⅱ区分に該当する方は、高等専門学校と短期大学の一部を除いて、第一種奨学金の月額が0円となる見込みです。月額表は下記の日本学生支援機構のホームページよりご確認いただけます。
(参考)日本学生支援機構:令和2年度入学者の貸与月額
(質問)
給付奨学金の収入基準の判定に使われる「課税標準額」「調整控除の額」「税額調整額」の金額は何を見ればわかるか。課税証明書に記載されているか。
(回答)
市町村役場で発行する課税証明書に記載されている場合もありますが、必ず記載されているものではありません。
日本学生支援機構の進学資金シミュレーターでおおよその確認ができます。
(質問)
高等教育無償化の支援の対象校が9月の中下旬に発表とのことだが、給付奨学金の申込みをしておいても進学先が対象校にならなかった場合、給付奨学金は受けとることができないのか。
(回答)
進学希望先が支援の対象校でない場合、給付奨学金は受けることはできません。一方、貸与奨学金についてはこれまで貸与奨学金の対象校であった場合は引続き貸与奨学金対象校となる予定です。
(質問)
「申込みのてびき」25ページには「給付奨学金確認書」(様式B)の生計維持者の欄に署名・押印が必要と書かれているが、「給付奨学金確認書」(様式B)には押印の欄がない。押印は必要か。
(回答)
押印は不要です。一方、「貸与奨学金確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書」(様式C)には必要です。