鳥商デパートについて

実践型商業教育 鳥商デパート


主旨

鳥商デパートは、企画から仕入れ、販売、決算までを生徒が主体となって行う実践型学習です。令和5年には30回目を迎え、本校の恒例行事となっています。

お客さま満足度100%、来場客数10000人、売り上げ1000万円を目標に、鳥商デパートの準備は年度当初より始められています。




組織について

鳥商デパートは、第三学年の生徒で構成される鳥商デパート経営委員会が中心となり、企画を立案します。そして各部門毎に店員(生徒)を配置し、商品の選定や仕入れ、販売方法、会計等、店舗経営に関すること全般を任せます。

第20回は全国物産・韓国物産・高校特産・精肉・生花・鮮魚・野菜果物・乾物・和洋菓子・喫茶・屋台村など、計18の部門を設定しました。部門あたりの店員数は約10名です。



組織図



鳥商デパートテーマソング

第22回鳥商デパートにてテーマソングが作られました。作詞作曲は経営委員会の神谷宏哉さんによるものです。

鳥商デパートテーマソング

鳥商デパートテーマソング歌詞



過去の鳥商デパートについて

第20回~第30回までの鳥商デパートについてはこちらのページをご覧ください。

鳥デパ広報日誌

毎日鳥商デパート日誌⑱(店舗紹介:全国物産)

2024年11月20日 14時20分

全国物産店長岸本さんにインタビューをしました。

「今年の一押し商品は何ですか」

店長:「お肉系のお弁当が人気だ」という販売データをもとに16種類の駅弁を選びました。初登場の「牛タンとサーロインステーキ弁当」がおすすめです。今年は鳥商デパートで屋台が復活するので、屋台の食べ物と一緒にごはん山okaさんのおにぎりも食べて頂きたい思っています。山okaさんのおにぎりは10種類販売予定であり、鳥取ならではの「砂山」といったおにぎりもありますし、大き目で食べ応えがあります。

「ほかにおすすめの商品はありますか」

店長:小さいお子さんに、青森から取り寄せるスノーボールというクッキーをおすすめします。これは青森のヤマシロ作業所から取り寄せるのですが、ここは障害のある方の自立支援施設であり、利用者さんがクッキーを手作りされています。鳥商デパートで販売することで、少しでも支援になればと思っています。

毎年人気の店舗ですが、担当者全員で力を合わせて準備をされています。岸本店長、インタビューありがとうございました。

牛たんとサーロインステーキ弁当