活動の様子

「思索と表現」

アデレード研修15

2018年10月15日 07時45分

    成田空港に、無事着陸しました。長時間のフライトで多少疲れていますが、元気です。羽田空港にバスで向かいます。

アデレード研修14

2018年10月14日 08時40分

    本日10月14日(日)、アデレードの現地時刻で、午前10時10分、シンガポール航空でアデレード空港を出発します。
    ホストファミリーに送ってもらい、空港でホストファミリーやAsher先生との名残を惜しみ、再会を誓い、出国手続きを完了しました。
    シンガポールでの乗り換え待ちの時間を利用して、シンガポール市内を少し回って、その後成田へ向かうので、鳥取着は、日本時間で、明日の午後2時20分着の予定です。道中が長いので、健康管理に気をつけて帰ります。

アデレード研修13

2018年10月12日 22時00分

アデレード大学での研修5日目、最終日です。

今日は、Asher先生の指導のもと、最初からプレゼンテーションに向けて、最終準備やリハーサルを行いました。Asher先生が、プレゼンに向けて上手にスモールステップを踏ませてくださるので、生徒たちもその都度パフォーマンスが上達し、自信を持って、生き生きとした表情で、発表の練習を行うことができました。

最後のプレゼンテーションには、大学でお世話になっている先生方や、学生たちが集まり、2班がそれぞれ、“The Difference of Rubbish Disposal 〜ComparingTottori and Adelaide〜”と”Low Carbon Society〜How to realize a low carbon society〜”と題して英語で約10分間の発表をしました。その後、学生たちから熱心な質問があり、予期していない質問に対しても皆で誠実に答えようとする姿勢が見られ、そこにも彼らの成長を感じました。

 アデレード研修の準備を開始した当初と比べると、大きく成長し、全員が協力連携しながら、自立して、自分の役割をしっかり果たし、今できることを全て出し切ったと言ってもよいプレゼンを披露しました。

Asher先生をはじめとして、皆さんから極めて高い評価をいただき、さらなるステップアップに向けての示唆もいただきました。生徒たちにとって、貴重な経験となりました。

日本に帰国した後、生徒たちは研究と報告の準備を継続し、皆さんに成果を還元できればと考えています。

アデレード研修に際し、ご理解、ご協力いただいた全ての皆様に、心からお礼を申しあげます。ありがとうございました。



生徒は、明日13日はホストファミリーと過ごし、明後日14日の朝、アデレード空港を飛び立ち、15日に鳥取空港に到着します。

アデレード研修12

2018年10月11日 17時00分

アデレード大学での研修4日目。


今日は、アデレード大学の米山先生、高澤先生の日本語講座に参加しました。鳥取の紹介や大学生との交流、大学生の日本語学習のサポートなどを行いました。受講2年目のクラスですが、間違いをおそれず積極的にコミュニケーションをとり、真剣に発話練習やディクテーションに取り組む姿が印象的でした。生徒たちもすぐに打ち解け、交流を楽しみました。生徒たちの参加をとても歓迎し、喜んでもらうことができました。


その後のランチミーティングには、自由参加にもかかわらず、様々な国籍の大学生が参加してくれ、 国際交流を楽しみました。


大学ではもちろんのこと、街頭インタビューや家庭でのリサーチ、プレゼンテーションの準備も頑張っています。


アデレード研修11

2018年10月10日 18時00分

アデレード大学での研修 3日目 。生徒たちは、元気に頑張っています。

本日午前中は、Asher先生の授業で、プレゼンテーションの準備を進めました。

午後には、アデレード大学で教鞭をとっておられる、本校出身の米山先生の講座「日本社会の多様性」に参加しました。英語で行われる大学の講義自体も、日本社会の多角的な分析も共に興味深く、生徒たちは大いに刺激を受けたようです。アデレード大学でも、日本や日本の社会、文化、言語に関心を持つ学生が多く、真剣に受講していました。

その後、大学近くのBotanic Garden(植物園)へBush Tucker Tourに出かけました。アボリジニであるガイドの方から、美しい植物園を巡りながら、オーストラリア固有の植物や、古来から伝承されてきた自然との共生のための知恵や技術について 研修しました。

アデレードは、人口100万人を超える都市ですが、市街地や住宅地にも緑が多く、政策が整い、市民の意識も高いとのことでした。

アデレード研修10

2018年10月9日 18時30分

    午後は、ダニーの案内でバスを乗り継ぎ、Cleland Wildlife Parkで研修を実施しました。専門のスタッフによる教育プログラムである、英語での特別講義も受講しました。1、300種を超える固有種の生息するオーストラリアの生態系の豊かさや、生態系を保護することの重要性をあらためて実感した生徒も多かったようです。

アデレード研修9

2018年10月9日 11時38分

    午前のクラスの最後に、近くのMigration Museumで研修を行いました。アボリジニたちの土地に、ヨーロッパの人々が移住し、 アボリジニを虐げた歴史も含め、過去の歴史を忘れず、やがては、世界中からの移民を受け入れるようになったオーストラリアのシンボル的な博物館です。写真や説明、体験型の展示から感じたり、考えたことを、明日大学でシェアすることになっています。

アデレード研修8

2018年10月9日 11時30分

    アデレード大学での研修2日目。今日も全員元気に参加しています。
    最初に、warmupの活動や、日本人は苦手と言われるlとrの発音を練習し、英語クラス担当のAsher先生に褒めていただきました。
    その後、プレゼンテーションの口頭発表の仕方や、パワーポイントの効果的な作成について学びました。
    続いて、各班に分かれ、研究テーマに関して、オーストラリアの環境問題や持続可能性に関する記事を読み、日本との比較対象とするオーストラリアの現状と課題などについて理解を深めました。

アデレード研修7

2018年10月8日 17時30分

    午後はまず、学生ガイドのダニー(3年前に本校、鳥取西高校に来たことがあります)の案内で、アデレード大学と市内を巡りました。
    その後のクラスでは、オーストラリアの多文化共生社会や国民性、大切にしている価値観などについて学び、さらには、研修やホームステイを成功させるためのアドバイスなども伺いました。

アデレード研修6

2018年10月8日 08時35分

研修初日。歓迎の挨拶やオリエンテーションの後、英語の授業が始まりました。最初に自己紹介や活動で緊張をほぐした後、研究テーマである持続可能な社会に関する研修が始まりました