東京大学・鳥取大学医学科 オンライン説明会
2023年9月14日 14時37分9月7日に東京大学、9月11日に鳥取大学医学部医学科の説明会を開催しました。講師は本校卒業生で、東京大学はオンラインで、鳥取大学は対面で実施しました。
東京大学説明会は10名程度、医学部医学科は20名程度の参加者が集まり、活発な議論が繰り広げられていました。
このような機会を利用して意識を高め、夢を実現してほしいと思います。
9月7日に東京大学、9月11日に鳥取大学医学部医学科の説明会を開催しました。講師は本校卒業生で、東京大学はオンラインで、鳥取大学は対面で実施しました。
東京大学説明会は10名程度、医学部医学科は20名程度の参加者が集まり、活発な議論が繰り広げられていました。
このような機会を利用して意識を高め、夢を実現してほしいと思います。
令和5年度の西高祭第1日目を、8月31日(木)県民文化会館梨花ホールで、保護者に公開して開催しました。
今年度の外部公演は、NHK鳥取のラジオ番組「とっとりラジオハイスクール」公開録音を行いました。
本校卒業生で番組MCでもあるシンガーソングライター杏沙子さんのライブも前半と後半の2部構成で行われました。「瞬間冷凍ラブ」「アップルティー」をはじめ、ライブ初出しとなる新曲「夏をキライになっても」など5曲を披露していただき、会場は大いに盛り上がりました。
司会はNHK鳥取の村上真吾アナウンサー、本校卒業生である市来秋果アナウンサー、本校放送部員が務めました。
ライブの合間に「聞け!西高生の主張ォ~!!!」や「部活がんばりました!!」など、生徒の意見発表や部活動生徒へのインタビューを織り交ぜながら、約1時間半の楽しい時間を過ごしました。
杏沙子さんの澄み切った歌声に聞き入り、生徒たちの本気の訴えやコント(?)に同意したり笑ったりしながら、学校関係者約880名、保護者約300名、約1200名弱が大きな感動に包まれながら過ごしました。
本日収録した様子は9月8日(金)午後5時5分から、ラジオ第1で放送されます。
150周年記念事業として、皆様から頂戴した募金を活用して「食堂と中庭の一体整備」を行っております。
この度、食堂の机・椅子、中庭のイメージを一新する家具等が納入され、新しい西高の顔ともいえる場所に生まれ変わりました。生徒たちは新しくきれいになった食堂や中庭で、楽しそうに昼食を食べています。
募金をしていただいた皆様には重ねてお礼を申し上げます。
8月6日(日)から7日(月)まで、標記大会が国立オリンピック記念青少年総合センターを会場に行われました。本校から2年生2名が出場し、全国の高校生とともに「教育の再考と新たな対応」を議題としたグローバル教育会合2023に参画しました。タイ王国大使として参加し、Working Paper(WP)を提出するなど活躍しました。分断される国際情勢のなかで相互理解を図る努力について学ぶ機会となりました。
生徒の感想
「国際問題を身近なものと捉えて真剣に解決を目指す、大変良い機会となりました。」「まるで本当に世界各国の大使が集まるように、全国各地から高校生が集まり、各々が自国に関する知識や問題解決に向けた鋭い見解を持ち寄って議論する光景に初めこそは圧倒されましたが、2人で役割分担をして積極的な外交ができました。」
7月24日(月)から26日(水)まで、下記の日程でフィールド研修を生徒18名で実施しました。他県の高校生との合同研修は初めてのこととなりました。山陰海岸ジオパーク、星取県と呼ばれる条件の良さをいかした天体観測、鳥取砂丘と乾燥地の先端研究を他県の高校生に伝える機会となりました。生徒から、「意外なことですが、横浜からの高校生との会話の中から特に何も感じていなかった鳥取のことが、実は誇れるものなのだということに気付かされ、そういった面で物事を見る目を養えたと感じました。」などの感想がありました。今後は、研修内容をまとめ、課題研究につなげるなど、継続した研究テーマとして取り組んでいく予定です。
1日目 鳥取城址見学
プレゼンテーション発表会
「貝化石を用いた鳥取平野の古環境の復元」
「佐治漆産業の衰退と復興に向けた他産地との比較」
「横浜緑ヶ丘高等学校学校紹介」
「福島スタディツアー報告」
鳥取砂丘ビジターセンター・フィールド調査
講義「鳥取市広域の自然環境と地域課題」
2日目 熊井浜周辺の地質・生物観察(シーカヤック・シュノーケリング)
さじアストロパークでの天体観測
3日目 フィールド研修のまとめ
鳥取大学乾燥地研究センター研修
2023年7月12日(水)に本校を会場として、「課題研究」の3年生研究発表会を実施しました。午前中、3年生全員による口頭発表(プレゼンテーション)を32会場に分かれて行いました。
発表者は、2年生4月から個人またはグループで研究テーマをつくり、1年半の課題研究に取り組んできました。その間、中間発表会やポスター発表を経て今回実施しています。
外部講師の先生方からは、「参観した発表すべてが明確なテーマとリサーチクエスチョンが設定されていた。調査結果の分析がしっかりできており、考察の内容も十分納得がいくものであった」「真の研究はどんな小さなチャレンジだとしても、世界の誰もまだ知り得ない、全く新しい事実を解明することで、それは最近話題の生成系AIでも正しい解答を導き出せないものです。ぜひ将来も機会があれば”研究"にチャレンジしてください」といったコメントをいただきました。課題研究を通じて、主体的に探究する力を伸ばす機会となりました。今後、3年生は研究論文を作成し、最終的な成果物を提出する予定です。
本校生徒、3年1組の上田拓海君が、7月16日(日)に本校をはじめ全国で行われた予選会を見事に通過し、8月17日(木)から開催される本選(会場:静岡大学)に出場することとなりました。全国で3868名が応募し、3255名が予選に臨み、本選出場者は80名です。
上田君は「高校時代に生物が好きで興味があり、3年生になって自信がついてきたので参加した。」と参加を決めた心境を話してくれました。また、本選に向かっての抱負は「自分よりも力のある人はたくさんいると思うが、自分のやってきたことを自信に変えて、堂々と戦ってきたい」と力強く語ってくれました。
本選での活躍を期待しています!
本校生徒の1年・加藤友貴君が、特別国民体育大会(第78回冬季大会)中国ブロック大会・少年・団体障害飛越競技に出場し、第3位となりました。
小学校5年生で初めて馬に乗ったときに魅力を感じ、週末に大山で乗馬技術を磨いてきました。加藤君は「馬には個性があり、自分の思いを馬が理解してくれて意思疎通ができ、競技がうまくいったときの達成感や爽快感は何物にも代えがたい」と話してくれました。
これからも活躍することを期待しています。
スポーツクライミング日本代表の3年生・金谷春佳さんが、7月8日にシンガポールで開催された「Asia Continental Youth Cup Singapore 2023」(IFSC主催)で堂々の準優勝を果たしました。「足がスリップしなければ優勝できたと思う」と本人は悔しそうに話してくれました。
8月中旬にはスイスでのシニア世界大会、同下旬には韓国でのユース世界大会に参加する予定です。更なる活躍を期待しています!頑張れ!
昼休憩を利用して、2年生を対象とした難関大学・難関学部説明会を開催しました。講師は瀧下学年主任、中田キャリア形成部長が務めました。
瀧下学年主任からは「素直さ」「仲間」「戦略」「可能性」といったキーワードで、生徒のやる気に火をつける講話をしていただきました。中田キャリア形成部長からは「学習時間」「倍率」「お金」「責任感や覚悟」「アドミッションポリシー」など、大学入試を題材に講話をしていただきました。
生徒の皆さん、がんばれ!