教育長表彰(伝達) 陸上部・森澤君
2023年12月15日 08時58分3年生の森澤知慶君(陸上部・やり投げ)が、今年度のU20日本陸上競技選手権大会準優勝、インターハイ第3位入賞の功績をたたえて教育長表彰を受けました。
大学に進学してもやり投げを続け、日本を代表する選手になることを期待して応援しています!
7月25日(金)に実施する、令和7年度鳥取西高等学校中学生体験入学で部活動見学・説明会をおこなう部活動は以下の通りです。
・バレーボール(女子)
・ソフトテニス
・演劇
・吹奏楽
・人文科学文芸(かるた)
申し込み等は必要ありません。見学を希望する方は授業体験等終了後(正午~)、音楽ホール(学校説明の会場)に集まってください。
3年生の森澤知慶君(陸上部・やり投げ)が、今年度のU20日本陸上競技選手権大会準優勝、インターハイ第3位入賞の功績をたたえて教育長表彰を受けました。
大学に進学してもやり投げを続け、日本を代表する選手になることを期待して応援しています!
12月2日(土)に山陰合同銀行鳥取営業部で開催された、「第18回エコノミクス甲子園鳥取県大会」に本校から2名の生徒が出場し、見事優勝しました。
2月に東京で開催される全国大会に出場します。ぜひ頑張ってください!
優勝チーム名「鬱鬱怱怱」
2-7 吉田泰希、2-6 桐林 新
講師に京都市立開建高等学校教諭の岩崎美佳先生を迎え、令和5年度学校連携チャレンジサポート事業(英語)を開催しました。
4限目に本校・浅井教諭が1年2組で授業行い、午後から約20名の県内外の教員対象に「簡単なスピーキング活動からプロジェクトワークやディベートにつなげる指導」と題して研究協議を行いました。
アメリカ合衆国バーモント州立大学メディカルセンター(医学部)教授の木田正俊さんに来校いただいて、「アメリカの大学(特に医学部)に進学、留学することを考えてみませんか」と題して、グローバルサイエンスセミナー(GS)を実施しました。木田先生ご夫妻には、10月のバーモント研修の際、現地で教員と生徒のホストをして頂いたご縁で、今回のセミナーが実現しました。
セミナーでは、ご自身の経験されたカレッジでの勉強の話やメディカルスクールに入るまでの道のりから、レジデント(研修医)時代のお話、バーモント大学の病理学医としてのお仕事の話など、楽しいスライドを交えながらお話しいただきました。生徒たちはセミナー後にも、木田先生へ海外の大学進学について個別に質問、相談するなどして、それぞれが希望する進路についてアドバイスを受けていました。
本校が企画・実施したラオスとアメリカ・バーモントでの研修報告会を開催しました。
研修参加者が、研修を通して新たに獲得した知見や気づき、そこから考えたことなどを発表し、充実した研修であったことがわかりました。
本日3限、エキスパート教員である前田主幹教諭が研究授業を行いました。
県立図書館が所蔵する郷土資料の原本画像資料(東郷荘の下地中分図)を利用しながら行いました。
12月に入り、クリスマスシーズンを迎えました。
12月から毎日のように、本校の駐車場に「赤鼻のトナカイ」のような車が停まっています。
サンタクロースも一緒に連れてきてくれていると思います。西高生は、どんなプレゼントが欲しいのでしょうか?
(赤鼻のトナカイのような車は、本校職員の車です)
日本海新聞社・編集制作局長の井上昌之氏を講師に迎え、「ポスト真実時代」を考える授業を行いました。
生徒からは「SNSの発達による確証バイアスに陥らないためには」「深い情報を手に入れるうえで大切なことは」「情報の優先順位のつけ方は」「取材時に共感できなかったなど、揺れることはあるか」など、次々の質問が出ていました。
毎日新聞社・鳥取支局長の阿部浩之氏を講師に迎え、「ポスト真実時代」を考える授業を行いました。
生徒からは「情報の分断と社会の分断をどう考えるか」「新聞をより多くの人に読んでもらう工夫」「新聞社の違いにより記事の書き方が違うが、何に気を付けて書くか」など、鋭い質問が飛び交っていました。
11月22日(水)午後、著者と語る講演会を開催しました。今年度は人権という視点から現代社会の課題や自分自身について、思索を深めることを目的としました。講師として國分功一郎さん(東京大学大学院総合文化研究科教授)においでいただき、「哲学的に考えるとは――自然権と自由について」というテーマでご講演いただきました。
まずは「哲学的に考える」ということについてお話いただいたのち、「自由」についてスピノザが唱えた自由とはどのようなものであるかをいくつかの例を挙げながら説明していただきました。その後、「個人」は17世紀に発見されたものであるということ、その際には「意識」を表す言葉が必要になったことなど、歴史的な経過がわかるようなお話をしていただいたのち、「意志」、「社会」、「権利」といった、人権を理解する上で必要不可欠な概念について説明していただきました。
休憩時間中も、國分先生は生徒たちの中に入っていかれ、質問に答えてくださるなど、終始生徒と直接問答し、対話されていました。そのおかげで、生徒たちも常に思考を働かせながら聴講することができました。
講演後にはパネルディスカッションを行い、事前学習で生徒からでた質問を軸に議論を展開しましたが、生徒たちが率直な疑問をぶつけ、國分先生がそれに真正面から応じてくださっている姿が印象的でした。
全体の講演会の後には、場所を変えて生徒有志による座談会を開催しましたが、30名程度の生徒が國分先生と和気藹々とした雰囲気の中で日頃考えていることや、講演を聞いて考えたことなどを話していました。
國分先生の、高校生たちと直接対話をしていこうとされる開かれた姿勢に、生徒たちも大いに知的好奇心を刺激されました。「考えても答えが出ないことも考えていこうとする」、そんな姿勢が西高生に醸成されることを期待します。