お役立ち勉強会をしました【認知・処理能力について】
2016年2月3日 17時13分 2月3日、「『認知処理能力を高める』ってなに?」というテーマでお役立ち勉強会をしました。初めに、本校の澤教諭から、認知処理の過程における活動の一つである「プランニング」について説明がありました。ここでいう「プランニング」とは、「出された課題を解決するためのプランを立ててそれを実行すること」です。そして、この「プランニング」の力を高めるための指導法として、「PBI理論」(アッシュマン・コンウェイによる)が紹介されました。
後半は小グループに分かれ、その指導法を用いた場合に、具体的事例に対してどのようなアプローチが考えられるか検討していきました。モデルの提示から成果の評価までの一連のアプローチについての協議は、今後の授業をつくる上で、よい研修の場になりました。