校長日誌

わくわくフェスタに向けて【終礼(10.6)】

2023年10月6日 16時45分

「わくわくフェスタ」に向けての準備、お疲れさまです。

教育企画部を中心に、計画、準備を丁寧にしていただき、また、全体リハーサルでは、それぞれの学部の先生方が、子どもたちのいいところ、がんばっている姿を引き出そうとされていることがとても伝わってきて、「いい学びの場」になってるなあと嬉しく思っているところです。

たかが一つの行事ですが、たった一つの行事を通して、子どもが変わり、保護者が変わるという姿を、これまでにもたくさん見てきています。「たかが、一つの行事」「されど、子どもたちが大きく伸びていく、大事な大事な一つの行事」ですので、あと一週間、最後の詰めをしっかりとお願いできたらと思います。

ただ、一方で、なかなか思ったようにいかない、うまくいかない、といったこともあるかと思います。そんなときは、目標に戻ってやってください。あれもこれもでは、子どもも先生方もしんどいですので、その子のがんばりどころを一つ、はっきりとさせて、保護者も含めたみんなで、そこを褒めて、喜び合えるような機会にしていければと思います。

で、余談ですが、高等部3年の生徒が、明日、進路先の面接に臨むということで、今日の6校時に、模擬面接をさせてもらいました。自分のことを、自分の言葉で堂々と語っている姿を目の当たりにして、「この子は、この面接という緊張する舞台をとおして、大きく成長していてるんだろうなあ」としみじみ思いました。

一週間後には、鳥養の子達みんなが、「わくフェス」という舞台で、その子なりに成長した姿を見せてくれることと思います。みんなで喜び合いましょう。