【終礼にて(3.12)】
2025年3月12日 16時45分・卒業生の担任の先生方、そして、卒業生に関わってこられたみなさん。今日まで、子どもたちを立派に育てていただいて、本当にありがとうございました。どの子も、それぞれの「らしさ」を感じることのできる、すばらしい式になったのではと思います。
・また、最後、見送りのときの子どもたち、保護者のみなさんの表情を見ていても、それぞれの学級で、よい別れをされたことが、とても伝わってきました。ありがとうございました。
・在校生も、本当によくがんばっていて、卒業生だけでなく、在校生も含めた全員の成長を感じる卒業式になったかと思います。
・今日まで、教務主任を中心に、全職員で、みんなが、それぞれの立場で、きっちりと準備していただいたこと、本当にありがとうございました。
・私としては、泣くつもりはまったくなくて、どちらかというと、「泣かせたい」と思って臨んだのですが、小学部の、医療的ケアの必要な二人に証書を渡していると、だんだんとこみ上げてきました。その後も、こういう場面が苦手なのに勇気を振り絞って参加している子に証書を渡していると、再びこみ上げてきました。で、中学部の、証書をもらう手が震えている子、一生懸命歩みを進める子、そして、このあたりから、高等部にかけて、もう鳥養から出て行くことになる子どもたちだと思うと、より、こみ上げてきて、最後、高等部3年生の大きな返事を聞いた瞬間、やられました。また、本日、リモートで参加していた高等部3年生にも、式の後、校長室で、しっかりと卒業証書を渡したことを報告いたします。
・今日は、本当に、よい一日となりました。改めて、皆さんが、一年間をかけて、やってきたことの集大成として、今日があったように思います。今日まで、本当に、ありがとうございました。