お知らせ

平成30年度学校長あいさつ

 
                   

  鳥取県立鳥取養護学校ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
 本校は今年度、創立44年目を迎えます。小学部21名、中学部20名、高等部23名、合計64名の児童生徒でスタートしました。
本校では「こころ」「からだ」「せいかつ」を教職員のキーワードにして子どもたちの様子を捉え教育を進めています。子どもが主役の学校、家庭や地域とつながり、子どもたちが元気に学校へ通うことができるように教職員一同力を合わせて精いっぱい努力します。
保護者の皆様をはじめ地域や関係機関の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いします。
平成30年4月
                   鳥取県立鳥取養護学校長  涌嶋 祥雄

日誌

2学期 始業式あいさつ

2016年10月4日 07時42分

 今日から第2学期です。皆さん一人ひとりが、第2学期「自分はこんなことを頑張りたい」そんな思いをもっていることでしょう。

 さて、1学期にみなさんにがんばってほしいとつぎの3つについて話しました。

 ○ 友達や先生の話をしっかり聴いて、思いや考えを伝え合っていくこと。

 ○ 自分や友達を大切にしながら、みんなでつながること。

 ○ 何かに取り組んでがんばり抜くこと。

 これらを頑張るには、「こころ」「からだ」「せいかつ」が関係します。

 私たちの「こころ」が何かを決めるときは、いつでも私たちの「からだ」が重要な働きをしていると言われています。また、私たちの「こころ」が正しいこと,当たり前のこととして考えていることの多くは、私たち自身がこれまでの経験したことや生活習慣などとの間に作り上げられてきたものと言われています。

 したがって、私たちは「こころ」と「からだ」と「せいかつ」のバランスを上手くとっていくことを大事にしていきましょう。そして、このことをとりようの「まなび」として、しっかり学んでいきましょう。

 

さて、2学期には、「学習発表会」があります。

  学習発表会に向けた取組は、各学部ですでに始められていると思います。本年度は、これまでの発表会と少し方法を変えます。演じる皆さんと観てくださる皆さんとがより近くに-ということで、体育館以外にも発表場所が設けられます。普段の学習の成果をしっかり発揮してください。

児童生徒、保護者、教職員が力を合わせて、すばらしい学習発表会にしたいと思っています。

 

  2学期が、「こころ」「からだ」「せいかつ」を大事にしながら、皆さんと一緒に、楽しく「まなび」、学校で学んでよかったという学期になるよう頑張っていきましょう。

 以上で始業式のあいさつとします。

                         平成28年10月3日
            
鳥取県立鳥取養護学校   藤田 則恵