お知らせ

平成30年度学校長あいさつ

 
                   

  鳥取県立鳥取養護学校ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
 本校は今年度、創立44年目を迎えます。小学部21名、中学部20名、高等部23名、合計64名の児童生徒でスタートしました。
本校では「こころ」「からだ」「せいかつ」を教職員のキーワードにして子どもたちの様子を捉え教育を進めています。子どもが主役の学校、家庭や地域とつながり、子どもたちが元気に学校へ通うことができるように教職員一同力を合わせて精いっぱい努力します。
保護者の皆様をはじめ地域や関係機関の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いします。
平成30年4月
                   鳥取県立鳥取養護学校長  涌嶋 祥雄

日誌

平成29年度第1学期終業式

2017年9月28日 14時08分

平成29年度第1学期終業式式辞

    

  今日で平成29年度1学期の学校生活が終わります。

 学年の始まりに「学校」について、次の3点について話しました。

一つ目は、学校は楽しいところ

二つ目は、学校は生き生きと自己表現できるところ

三つ目は、学校は将来に向かって夢や希望を育むところ

皆さんは、この4月に新しい学年・学級で、新たな気持ちでスタートして約半年間が経ちました。振り返ってみてどうだったでしょうか。

 小学部の様子をみると、4月、新しい先生や友だちとの出会いにドキドキしていた人もいたようですが、今では学校生活にすっかり慣れてきています。みんなでバルーン遊びをしたり、ファンタジーを楽しんだりして、友だちの輪が広がっているようです。校外学習や修学旅行で経験を広げることもできました。

中学部の皆さんは、仲間とのふれあいや学校生活の広がりや深まりを大切にして、様々なことにチャレンジしてきました。学習や学校行事の体験等を通して、仲間や先生たちと楽しむ姿がたくさん見られました。

高等部の皆さんは、元気に学校に通い、友だちや先生からの呼びかけに応えたり、自分の思いをたくさん表現したりしました。さらに、職場体験や修学旅行、東部地区就労促進セミナーなどを通して、進路について考える貴重な経験もしました。

このような経験を積み重ねてきたからでしょうか。ここから、皆さんの顔を見ると、4月の始業式のときと同じように、いえそのとき以上に、やる気いっぱいで輝いて見えます。

さて、2学期は「鳥養わくわくフェスタ」があります。これまでは「学習発表会」と呼んでいましたが、今年から名前を変えました。みんなで力を合わせて頑張りましょう。

2学期も皆さんが、「こころ」と「からだ」が元気で、そして楽しい「学校生活」がおくれるように一緒にがんばっていきましょう。

 10月3日、2学期の始業式に皆さんと会えるのを楽しみにしています。

 

                         平成29年9月28日
         
鳥取県立鳥取養護学校   藤田 則恵