今日の給食は「ふるさとお宝献立」でした
2021年9月10日 13時28分 「運動会総練習」の紹介を中断して・・・
明日(9月12日)が「とっとり県民の日」ということで、今日の給食は「とっとり県民の日」に因(ちな)んで、「ふるさとお宝献立」でした
今朝の日本海新聞に、昨日の中山小学校の給食に鳥取和牛が出されたことの記事が載っていましたが、八頭町では今日がその日でした。
鳥取県の歴史を振り返ると、明治4年、廃藩置県により「鳥取県」が誕生しましたが、その後、明治9年に島根県に併合されてしまいます。そして、明治14年9月12日に、島根県から分立され、今の「鳥取県」が再び設置されています。そして、このことから、平成10年より、9月12日が「とっとり県民の日」として制定されています。
そういう訳で、本日の給食は、「ふるさとお宝献立」だったのです。
メニューは次の通りです。
・主食;星空米ご飯
・牛乳;大山白バラ牛乳
・主菜;鳥取の王国ステーキ
・副菜;ふるさとの幸スープ、星空サラダ
・デザート;二十世紀梨
献立表には、以下のメッセージが記されています。
●とっとり県民の日について・・・9月12日は「とっとり県民の日」で、鳥取県民が「ふるさとを愛する心を育て、自信と誇りをもてる鳥取県を築いていこう」と気持ちを一つにする日です。「和牛王国」「きのこ王国」と言われている鳥取の和牛としいたけのステーキを取り入れました。
「星取県」に因んだメニュー「星空サラダ」には、分かりにくいかもしれませんが、星形の小さなチーズが入っています。本町の学校給食の「地産地消率」は県下でもトップクラスですが、今日は更に県内食材にこだわったメニューでした。
給食時間には、給食センターから西田栄養士さんが来てくださって、「鳥取県民の日」と今日の給食についてのお話もして下さいました。運動会練習で疲れた身体に、とっても美味しい、とっても嬉しい今日の給食でした。