高等部 現場実習⑧
2020年11月26日 08時20分 |
高等部1年生は、初めての現場実習を7日間、2カ所の企業で実施しました。 店舗での実習では、商品の仕分け作業や品出し、陳列など、お客様に商品を手にとって頂くために大切なことを学ばせて頂きました。また、中小企業家同友会ではパソコンでの入力作業や会議の準備等、慣れないことも教えて頂くうちにできることが増えました。今回得た経験を今後にいかしていきます。 |
【行事予定】
4月23日(水)参観日・PTA総会
【更新情報】
【感染症等の予防について】
平日の午前8時から午後5時までにお願いします。
※ 午後6時から翌朝7時50分までは留守番メッセージとなります。皆さまのご理解、ご協力をお願いします。
【令和7年度鳥取県西部地区福祉セミナーの開催について】
令和7年度鳥取県西部地区福祉セミナーの開催する予定としています。
参加する方は、関係書類を参照の上、所定の期日までに申込書を提出してください。
詳細は、メニュー「福祉セミナー」を参照してください。
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高等部1年生は、初めての現場実習を7日間、2カ所の企業で実施しました。 店舗での実習では、商品の仕分け作業や品出し、陳列など、お客様に商品を手にとって頂くために大切なことを学ばせて頂きました。また、中小企業家同友会ではパソコンでの入力作業や会議の準備等、慣れないことも教えて頂くうちにできることが増えました。今回得た経験を今後にいかしていきます。 |
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7組では、いろいろな学習場面で秋を感じる教材を取り入れて取り組んでいます。朝の会や自立活動では、まつぼっくりや落ち葉に触れたり、「おいものてんぷら」というふれあい遊びで体を動かしたりしています。また、学級活動では、他のクラスと合同でチューリップの球根を植えました。
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月に2回ニュージーランド出身のデニサ先生と英語の学習をしています。ニュージーランドの食べ物や行事(ハロウィンやクリスマス)などの文化について学び、興味を持ったことについて質問する場面もあります。挨拶をしたり、歌を歌ったりゲームしたりするなどを通して英語に触れる良い機会となっています。 |
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中学部1年生は、数学の「変化と対応」という単元で、比例の学習をしています。11月19日(木)は、筑波大学附属桐が丘特別支援学校の生徒と遠隔合同授業を行いました。普段は教師と1対1で学習を進めているので、5人の仲間と一緒に学習し、多様な考え方・見方に触れたり、自分の考えや意見を他者に伝えたりして、学習を進めることができました。来週も遠隔合同授業を実施します。一緒に学ぶことを通して、より「数学的な考え方」が身につくことを目指していきたいです。 |
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生活単元学習「村は秋祭り」で、「村まつり」の曲や絵本の中に出てくる「どん!」に合わせて和太鼓の音を聴いたりおもちを触ったりしました。和太鼓を鳴らすとその音にはっと気付いたり驚いたりするような表情になりました。片栗粉で作ったおもちを触っている手をじっと見つめたり考えるような表情したりする姿がみられました。 |
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集中して見たり手を伸ばしたりしやすい距離や方向を知るために、様々な向きや距離で教員と関わりながら朝の会を行いました。 教員が正面で向かい合うと視線を向け、差し出された手に近い方の手を伸ばし、教員と手を合わせて挨拶することができました。 ひもを引っ張る活動では、少し遠い距離からひもを提示すると、手を伸ばして引っ張ろうとする姿が見られました。少しずつ近づけて提示すると、ひもをつかんですばやく手前に引いて絵本を出すことができていました。 |
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名前を呼ばれると、声を出したり手をたたいたりして応えることができました。「ください」という声かけに、箱の中から出した教材を渡すことができました。声かけをする教員が変わっても、目を合わせたり声を出したりして応じることができていました。また、「おねがいします」と声かけをしながらCDデッキを提示すると、手を伸ばしてスイッチを押し音楽を流すこともできました。 |
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あいさつの声をかけられたら、教員の方をよく見て、両手を上に伸ばしてハイタッチをすることができました。笑顔で声を出しながらタッチをする様子も見られました。 「絵本の読み聞かせ」では、最後まで絵本を注視していました。絵本に合わせて「芋探し」の活動を行いました。上からつるされた芋の模型へ進んで手を伸ばしてタッチすることができました。 「詩を読もう」では、教員の音読をききながら、木魚を叩きました。バチを握って叩くことができました。 |
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目の高さに視線を合わせて優しく声をかけると、発声や目の動きで応える姿がたくさん見られました。また、体調が整ってくる3校時以降、声かけをしてくれる人に視線を向けたり、声を出したりすることが増えていきました。普段一緒に学習したり、よく声をかけてくれたりする教員や看護師さんには、声で応えることが多くなりました。 絵本の「おほしさま かいて!」を読んだ後、いろいろな人におほしさまを描いてもらい、一緒に写真を撮り、笑顔になりました。
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中学部3、4、5組では、社会人講師鳥取ミュージック・ケア研究会の仲川聖子先生に来ていただき、体育館でミュージック・ケアを行いました。音楽に合わせて教師と一緒に身体を動かしたり、鈴や鳴子、レインスティック等楽器を鳴らしたり、色とりどりのスカーフの動きを見たり触れたりしました。心地よい音楽の中での活動で緊張が緩み、笑顔が見られました。
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10月28日(水)から始まった、現場実習・校内実習の後半の様子です。 希望の星の実習では、ペットボトルの分別をしました。ラミネートをはがし、キャップとペットボトルをそれぞれのカゴに入れ、3本終わったら報告しました。 デイセンターはみんぐの実習では、今の季節にぴったりの紅葉した木を描きました。自分の手形を紅葉した葉に見立てて、皆で1つの作品を完成させることができました。 校内実習では、再利用封筒作りや掲示物の片付け作業を行いました。再利用封筒作りで、古封筒に紙を貼る作業では、左手で紙を押さえ、ローラーを使って四隅をしっかり貼り付けることを頑張りました。 今回の実習では、報告、依頼、相談、時間いっぱい取り組むこと等、目標を持って取り組みました。これらの経験を普段の生活にも活かしていきたいと思います。 |
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11月12日(木)、秋晴れの中、中学部は修学旅行に出かけました。例年は1泊2日で県外にて実施していますが、今年度は新型コロナ感染予防のため、日帰りで米子市内に出かけました。米子市児童文化センターでは、新しくなったプラネタリウムで、秋から冬にかけての星空を眺めました。米子市の景色の中で美しくきらめく星が印象的でした。その後は米子駅前に新しくできた「FARM caf℮ Yonago」で昼食です。サラダ、スープ、パン、メインプレートとデザートのついた素敵な特製ランチを堪能しました。クイーンボールでは職員も含めた対抗戦で熱戦を繰り広げました。 この日に向け、学習したことを生かし普段学校ではできない貴重な体験をすることができ、充実した笑顔いっぱいの修学旅行になりました。 |
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コロナ禍の中、今後の働き方として在宅ワークが注目されています。そこで今回初めて、障がい者在宅雇用を行っているOKIワークウェルで遠隔での実習を行いました。パソコンを通して音声でやりとりをしながら、デザインの仕事に取り組みました。分からないところは質問し、やり方を確認しながら進めることができました。 まほろばでは、パソコンのExcelを使って日程表や請求書、納品書を作る仕事をしました。資料を確認しながら、集中して入力作業に取り組んでいました。 卒後の生き方について考える「チューニングウィーク」が終わりました。この期間を通して気づいたり学んだりしたことを、今後の学習や進路選択に生かしていきます。 |