日誌

令和3年度「表彰式」を行いました

2022年2月28日 13時57分

 卒業式を翌日に控えた令和4年2月28日(月)に表彰式を行いました。
総合選択制の専門高校である本校にとって、資格・検定取得をはじめとした3年間の学習成果を表彰するとても大事な式です。昨年度と同様、新型コロナウィルス感染防止対策により、代表者のみへの贈呈、教室へのリモート配信という形になりました。しかしながら、生徒・職員一同その栄誉をしっかり讃える時間を持つことができました。
 今年度は昨年度よりも表彰者の数が増えました。校長先生からは、3年生の頑張りに加えて、2年生の資格取得における頑張りをほめていただきました。来年度も盛大な式になるように在校生には期待しています。
〇主な校外表彰
 産業教育振興中央会長賞4名、鳥取県産業教育振興会長賞4名
 鳥取県スーパー農林水産業士認定1名、鳥取県立高校職業教育技術顕彰22名など
〇校内表彰
 湖陵賞:3カ年成績優秀者10名、3カ年皆勤者13名、特別活動優秀者7名
 湖陵教育振興会賞19名、校内顕彰79名
R3表彰式1   R3表彰式2

R3表彰式3  R3表彰式4

第2回学校評議員会並びに学校関係者評価委員会の開催

2022年2月21日 12時32分

 2月18日(金)標記の会を開催しました。

3学期始業式

2022年1月7日 14時26分

 1月7日(金)3学期始業式をリモートで開催しました。
 上原校長先生から、新年を迎えるにあたり2点お話がありました。
 1点目は、新年の目標をしっかり立てて1年の締めくくりの学期を大事にしてほしいという内容でした。3年生は卒業し新生活に向けての準備をする期間であり、1・2年生は進級に向けて努力する学期。特に、2学期に遅刻や欠席が多かった生徒については、その改善に向けて取り組んでほしい。
 2点目は、県内でもオミクロン株の感染が拡大しつつあるので、より一層の感染防止対策の徹底をお願いしたいという内容でした。正しくマスクを着用する、人と人と適切な間をとる、飲食はマナー(黙食)を守るなど感染予防策の紹介がありました。
 生徒たちは、各クラスできちんと視聴していました。
 始業式後は、保健係より、新型コロナウイルス感染症についての動画を視聴し、感染予防の意識を一段と高めました。

 

2学期表彰式・終業式

2021年12月23日 12時50分

 12月23日(木)2学期表彰式並びに終業式を開催しました。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、今回の式典もリモート開催としました。生徒たちは、表彰式・終業式の様子を各教室で視聴しました。
 表彰式では、2学期に部活動や専門学科、教科等で活躍し、優秀な成績を修めた生徒19名に対し、上原校長先生より表彰状等の授与がありました。表彰内容は以下の通りです。今後も更なる飛躍を期待します。

表彰式


 終業式では、校長先生から式辞をいただきました。
 主な内容は次の通りです。①年末年始を迎えるにあたり、「来年の誓いを立てる」こと。これまでの生活を振り返り、反省すべき点があれば改善していくことが重要。気持ちを新たに目標を持ってほしい。②「ルール・マナー」を守ること。一般の方からの声を大切にして、一人ひとりが登下校時の乗車マナー等気をつけてほしい。冬季休業中も自分の命を守る行動をお願いしたい。
 また、来年度の青陵祭・体育祭等の行事予定についてもお話がありました。

上原校長先生の式辞

教室でのリモート視聴

 その後は、各学年で学年集会等があり、2学期最終日を終えました。


1学年集会

JICA海外協力隊国際協力推進員講演会

2021年12月20日 12時50分

 12月14日(火)2年生 選択「地理A」
 JICA海外協力隊(旧名称:青年海外協力隊)国際協力推進員の芝田ゆき奈さんに、JICAでの経験をもとに、他国の様子を知ること、それをもとに世界的課題の解決に向けて考えることを目的に講演をいただきました。

 

 芝田さんは米子市出身で、鳥取大学に進学。在学中に南米のボリビアでボランティア活動をするなど、若いころから世界を視野に入れて活動されています。
 講演では、2018年からJICA隊員として派遣されていたアフリカのケニアでの生活や、活動内容、現地の食べ物や日本との違い、そしてケニアの抱える課題について写真や動画を交えて丁寧に説明してくださいました。生徒はケニアについて事前学習をしていたものの、都会と田舎での生活の格差に驚いたり、伝統的な食べ物に興味津々でした。
 最後に、ケニアで挙げられた課題を解決する手段として、SDGsを取り上げ、日本も他人事ではないこと、自分達にもできることを考えてみてください、とお話しいただきました。生徒たちには、遠い外国の話で終わらず、自分達にも繋がっている課題であると感じ、生活のふとした場面で思い出してもらえたらいいと思います。

がん教育公開授業・講演会

2021年12月17日 09時19分

  12月15日(水)1・2限 がん教育公開授業並びに講演会を開催しました。

 1限は保健体育科の西谷智子教諭による公開授業を「がんの理解と共に生きるとは~寄り添うって何だろう~?」という主題で、人間環境科1年生で行いました。
 緩和ケア等について学び、がん患者さんにどのように接したらよいのかを考えました。生徒は「自分はがんになったことがないから患者さんの気持ちを考えることはなかったけど、今日の学習で考えることができた。正しい知識を持ってこれから出会うかもしれない患者さんと接していきたい。」「がんになる人は生活習慣が悪いからだと思っていたけど、今回のがん教育を受けて生活習慣に気を付けていても、ほかの原因でがんにかかることがあることが分かった。」「がんになってもそのことをプラスに考えて病気を乗り越えている人たちがいてすごいと思った。」などの感想を書いていました。

 

 2限は医療法人養和会の看護師 松本みゆきさんによる講演「健康と命の大切さ~がんと共に生きる私から~」を聴きました。
 松本さんは仕事、子育て、がん治療をしながら、がんサロンを立ち上げ患者さんの支援をされています。自らの経験を通して感じてこられたこと、言葉にして伝えあうことの大切さ、仲間とのつながりは生きる力になること、そしてがんになっても自分らしく生きていける暮らしやすい社会を実現するため日々活動されていることをお話しされました。
 がんについて学ぶことを通して、がん患者さんに限らず誰もが暮らしやすい社会について考える機会になりました。

 

「ビジネス基礎」でラッピングワークと水引ワークにチャレンジ

2021年12月16日 09時47分

 本校では、3年生の選択授業の1つに商業科目「ビジネス基礎」があります。今年度は28名の生徒が選択し、経済や流通の基礎や企業活動の基礎、コミュニケーションなど、将来、就職してから役立つ知識を幅広く学習しています。

新ALTシェーン・マコーエン先生が着任されました

2021年12月7日 10時42分

 新しいALTとして、シェーン・マコーエン(Shane McKeon)先生が、11月29日(月)本校に着任されました。
 シェーン先生は、アイルランド出身で、大学在学中は日本へ長期旅行され、東京・大阪・京都・広島などを約3か月かけて巡られたそうです。日本の歴史や文化に大変興味があるとお聞きしています。本校が本務校で、毎週月曜日と木曜日は鳥取東高校の勤務となります。
 生徒への紹介・挨拶は、本日(12/7)SHR時にリモートで行いました。まず、上原校長先生からシェーン先生のプロフィール等の紹介があり、続いてシェーン先生から生徒たちへのメッセージをいただきました。
 シェーン先生は、「みなさん、おはようございます。私は、シェーンと申します。私はアイルランドから来て、みなさんの英語を学ぶのをお手伝いしたいと思っています。みなさんが今日よい朝を迎えていて、そしてみなさんと会えるのを楽しみにしています。英語の授業を楽しんでもらえて、そして自分もみなさんと一緒に働けるのを楽しみにしています。よろしくお願いします。」と、英語と日本語で挨拶をしてくださいました。

 
 早速、本日2限目からコミュニケーション英語の授業に出られ、生徒から拍手や笑顔など大歓迎され和やかな授業となりました。
 

 シェーン先生が、早く鳥取の生活や学校生活に慣れていただけるよう、本校としても応援していきますので、どうぞよろしくお願いします。