1年人間環境科「数学Ⅰ」で公開授業がありました
〇日時 1月14日(火)4限
〇クラス 1年人間環境科 35名
〇単元 三角比 正弦定理の導入
〇本時の目標 a(辺の長さ)/ SinA(正弦) の値を求めることが出来る
a(辺の長さ)/ SinA(正弦) の値を考察し、正弦定理を理解できる
〇授業者 内田琢也 先生
自分で描いた三角形の辺の長さ、角度を測り、正弦の値、a(辺の長さ)/ SinA(正弦) の値を求め、グループで他の人の結果と比べました。
そこからわかることは?グループで比較するため、自分の三角形に真剣に取り組んでいました。

国語科の授業で応募した「第三十五回 伊藤園新俳句大賞」に、全国199万句の応募作品の中から
森原悠莉さん(2年電子機械科)の作品
「漢(おとこ)の背中 咲かせてみせます 桜吹雪」
が佳作入賞しました。
また、全国100の団体に贈られる「団体応募賞」を受賞し、特別限定品の学校名入りお茶を1ケースと、受賞作品集『自由語り」
20冊を頂戴しました。
職員玄関と図書室に展示しておりますので、ご来校の際にはぜひご覧ください。

去る12月1日(日)、第46回『鳥取文芸』(鳥取市社会教育事業団主催)の表彰式が、鳥取市教育長河合登志夫氏にご臨席いただき、鳥取市文化ホールにて行われました。
本校国語科は、授業において俳句・川柳に取り組み、児童生徒の部に応募いたしました。
その結果、大森めいさん(2年食品システム科)の作品「スイカ割り パカッと割れた 我が心」が、川柳部門にて鳥取文芸賞を受賞したのをはじめ、17名の生徒が入賞いたしました。
当日の表彰式では、受賞者代表として大森さんが挨拶を行い、「出会ったことも無い人を、笑わせたり共感を生んだりする「言葉の力」のすごさ」について堂々と語っていました。
また、全校挙げての取り組みに対して「学校賞」もいただきました。これは、生徒一人ひとりの意欲的な創作活動への賞です。鳥取湖陵高校国語科では今後も、「言葉の力」を感じ、楽しみながら表現していく力をつける取り組みを続けていきます。


情報科学科1,2年生の有志12名が、12月3日(火)4日(水)、DXハイスクール研修「先端技術に学ぶ」に行ってきました。
研修を通じて、先端技術の出発点が各科での日々の学習の積み重ねであることを改めて確認できました。今後の学習に対して自ら学習内容を深めるための活動の実践や学習意欲の向上につながる、たいへんよい研修となりました。
甲南大学、理化学研究所、島津製作所のみなさま、生徒たちのために丁寧な説明、ご指導をありがとうございました。
【甲南大学】


【理化学研究所】


【島津製作所創業記念資料館】


【株式会社島津製作所】


〇日時 12月5日(木)1限 本校図書室
〇クラス 1年情報科学科 40名
〇単元 「第36回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」作品創作
〇本時の目標 我が国の文化である俳句の世界に触れ、個々の作品世界の創作を通じて、新たな言語に触れ語感を磨き語彙を豊かにし、
表現の楽しさを主体的に味わう。
〇授業者 小坂邦子 先生 、 高橋和加 司書主任
授業者から説明を受けた後、生徒は個々の自由な創作に発想を飛ばし主体的に俳句の世界を楽しんでいました。

〇日時 12月4日(水)6限
〇クラス 2年情報科学科 36名
〇単元 数学A/第2章 図形の性質/第2節 円の性質/9.2つの円
〇本時の目標 2つの円の位置関係には「2つの円の半径と中心間の距離」によって5つの場合があることを学び、
その場合分けや2つの円の共通接線の図形問題を解決できるようにする。
〇授業者 竹内憲治 先生
校外研修に参加していいる生徒が多く、いつもより少し寂しい授業となりました。しかし、生徒は難解な図形問題に真剣に取り組んでいました。

去る11月10日(日)、第一回鳥取県児童生徒短歌コンクール(鳥取県歌人会主催)の表彰式が倉吉交流プラザにて行われました。
本校国語科は、夏休みの課題として短歌一首を作ることを全生徒に課し、提出者290名の短歌を本コンクールに応募いたしました。
その結果、浮田悠史さん(1年緑地デザイン科)の短歌「雪だるまこだわりつくした黄金比完成したのに朝にはいない」が新日本海新聞社賞をいただくこととなりました。
当日の表彰式では、入賞短歌に対して一つ一つ講評がありましたが、「浮田さんの短歌は『黄金比』という言葉が翌朝の喪失感を際立たせている」といった内容の講評をいただき、今後の更なる励みになりました。
ちなみに、全校挙げての取り組みに対して「特別賞」もいただきました。楽しんで取り組んだ生徒皆さんへの賞です。ありがとうございました。
