第2回全体授業研究会
2015年11月25日 17時16分卒業後の豊かな生活につながる力の育成を目指して協議が行われ、たくさん意見が交わされました。
キャリア教育を授業に落とすポイントをふまえ、これからの実践に生かしていきたいと思います。
A部門中高Ⅱ型「創造」の授業で「招待状づくり」をしました。
この招待状は、11月30日のはっぴーにこにこぱんやさんの店開きに向けて、日頃からお世話になっている先生や看護師さんに届けに行きます。
画用紙を折った後、招待の日時場所を書いた紙や模様の紙を貼っていきました。
貼る位置がずれないよう両端を確認してていねいに貼りました。
また、飾りの模様の色や貼る位置を自分で決めて貼りました。
貼っていく時に、「◯◯先生に渡したい。」と生徒たちから自然に声が聞こえました。
自分たちの活動に、楽しみと誇りを感じて取り組めているようです。
ぱんやさんのオープンが楽しみです。
昨日までの雨がうそのように、気持ちの良い秋晴れに恵まれ、中学部のマラソン大会が開催されました。
たくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくださいました。
新記録もぞくぞくと打ち出され、3000mの最後の優勝争いのデッドヒートに大いに盛り上がりました。
春からの継続して走り続けて蓄えられた力が記録となりはっきりとわかり、みんなとてもうれしそうでした。
おもてなし フラワーアレンジメント
19日20日と学校公開日です。
その日に合わせてフラワーアレンジメントで【おもてなしをしようと】1年生が花生けをしました。
正面玄関・高等部玄関に飾っています。
「とっても上手に生けられてうれしい。」「中瀬先生教えていただいて、ありがとうございました。」
11月10日 倉吉農業高校と交流をしました。
普段できない体験がたくさんできました。
牛舎の掃除、牛や馬の世話・えさやりをしました。
農学校の皆さん教えていただきありがとうございました。
A部門 中・高Ⅲ型の物語の授業で「サラダでげんき」をしました。
ペープサートでお話を見たり、お話に関係した見立て遊びをしたりしました。
子どもたちはお話の途中で音楽が流れると両手を叩いて喜んだり、ペープサートが
目の前に来ると手を伸ばしたりしていました。
見立て遊びでは、キャベツに見立てたスカーフを入れ物から引っ張ったり、トマト
に見立てたカラーボールをボウルの中に入れたりしました。
ペープサートと見立て遊びを通して、「サラダでげんき」のお話をしっかりと楽しみ
ました。
A、B部門の小学部が小鴨小学校と学校間交流を行いました。最初は、お互い緊張した様子でしたが、色々なゲームや遊びを通してかかわることで、最後は笑顔で交流を終えることができました。お互いの学びが深まる良い交流となりました。
校外学習で湯梨浜町に行ってきました。子どもたちは2週間前から、公共施設や公共交通機関の利用の仕方、買い物の商品選びや支払いの仕方を学習してきました。当日は、緊張しながらもバスの支払い、お昼ご飯の注文、買い物をしました。学習の成果が発揮され、大きな声でメニューを言ったり、金額どおりに支払ったり、自分が買いたい物を選んだりすることができました。龍鳳閣のプールもおもいっきり楽しみ、怖がりながらもウォータースライダーに挑戦する児童もいました。この校外学習で学んだことを活かし、これからの学習に臨んでいきたいと思います。
昼休憩に火災の避難訓練がありました。
昼休憩にもかかわらず4分台で全員が避難できて、とても良かったです。
西倉吉消防署の消防士の方から、煙で注意することを教えていただきました。
避難訓練の後、煙体験がありました。
ハンカチで口と鼻を押さえ姿勢を低くして壁に沿って出口に向かいましたが、
前が全く見えなくて不安な気持ちになりました。
もし、火災が起こった際には、慌てないで落ち着いて行動できるようにしていきたいと思います。
今日は、パン屋さんの看板づくりをしました。
小さく切った和紙を文字の枠にのりで貼って、文字を描きました。
そして、飾りの模様や貼る位置を考えてながら、貼りました。
はぐしゃぐしゃと和紙がなりそうになりながらも、最後まで集中して取り組むことができました。
振り返りでは、自分のがんばったことや友だちの良かった所を発表してお互いに褒め合うことができました。
11月14日(土)、高等部は、とりぎん文化会館で開催された「近畿高等学校総合文化祭」の総合 開会 行事第2部で、県内の知的障がい特別支援学校と高等学校の合唱部で「ふるさと」と「愛は勝つ」の合唱を発表しました。ホールに響きわたる迫力ある歌声は観客を魅了しました。練習の成果を発揮し、他校の生徒たちと一緒に大人数で歌う貴重な経験ができた文化祭参加となりました。
11月13日(金)、高等部3年1組は校外学習で、倉吉市役所と障害者就業・生活支援センターに行きました。
倉吉市役所では、国籍、戸籍、住民登録について説明を受け、住民票や戸籍謄本の申請体験を行いました。11月5日に選挙出前講座で学習した「議会」を行う場所である「議会室」も見学し、選挙をより身近に感じることができました。
障害者就業・生活センターくらよしでは、就業面や生活面での相談の仕方を学びました。丁寧な説明を受け、社会人になってから、就労面で壁にぶつかった時に、一人で悩ます気軽に相談できる場所であることが伝わり、生徒は真剣な眼差しで質問をしたり、メモを取ったりしていました。
卒業を半年後に控え、大切なことを多く学んだ校外学習となりました。
焼き上がったパンは、ふっくらと仕上がり、濃厚でもちもちとした食感があり、美味しくいだくことができました。
振り返りでは、「卵を割ってボールに入れる」「決められた量の牛乳を入れる」「小麦粉を入れる」「オリーブオイルを入れる」
「混ぜる」「こねる」「焼く」などの工程の中で、自分でがんばったこと、友だちががんばったことことを発表しました。
自分でつくったパンの味は格別なもので、生徒の皆さんは大変満足した様子でした。
絵の具を落とした後、息を吹きかけたり、筆を使って線を描いたりしてマーブリング模様をつくりました。
また、和紙を折りたたんで色水につけ、模様をつくりました。
和紙を開いてみるとなんと鮮やかな模様ができました。
「虹」「花火」など自分の作品にタイトルをつけて、工夫した点や気持ちを発表しました。