お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

9月29日の給食 2014-09-29 [小学校職員]

   今日は『白イカ』の話をします。 白イカは剣先イカというイカのことですが、鳥取県や島根県などでは白イカと呼んでいます。白イカは最高級のイカの一つとして知られていて、とても甘味があっておいしいので人気があります。刺身で食べられることが多いですが、煮物などにしてもおいしく食べることができます。
 鳥取県ではイカが多く水揚げされ、特に白イカが一番多くとれる夏には日本海が明るくなるほどイカ釣り船の明かりが灯っています。


9月27日の給食 2014-09-27 [小学校職員]

  今日の給食に出ている『麻婆丼』は中国の四川料理の「麻婆豆腐」をごはんの上に乗せて作った丼料理です。
 日本にはとても多くの丼料理があり、元々、日本の料理から丼料理になったものだけでなく、西洋の料理や中華料理をごはんに乗せて丼料理にしたものも多くあります。
 麻婆丼はよく知られた丼料理で、レトルト食品にもなって売られているほどになっています。


9月26日の給食 2014-09-27 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『サケのチャンチャン焼き』は北海道の代表的な郷土料理で、サケやニジマスなどの魚とキャベツやたまねぎなどの野菜を鉄板の上でいっしょに焼いて作る料理です。
 なぜ「チャンチャン焼き」と言われているかはいろいろな話がありますが、サケを熱い鉄板の上で焼くと「チャンチャン」と音が鳴るからだとか、お父ちゃんが作ってくれる料理だからだとか言われています。


9月25日の給食 2014-09-25 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『ピーマンの肉詰め』はピーマンを半分に割って種を取り出した後、ひき肉にたまねぎやパン粉を混ぜた物をつめて、オーブンで焼いて作ったものです。苦手な人の多いピーマンですが、少しでもおいしく食べてもらえるように一つ一つ手間をかけて手作りしています。
 ピーマンには少し苦味がありますが、この苦味はあぶらにとけるので、あぶらといっしょになるとあまり苦味を感じなくなります。お肉といっしょに食べてみましょう。


9月24日の給食 2014-09-25 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『佃煮』というのは、海でとれる小魚や海そうなどを砂糖としょう油で甘辛く煮た料理のことを言います。 なぜ『佃煮』と呼ばれるようになったかというと、江戸時代に今の東京の佃島というところで、江戸前の海でとれる小魚や貝などを非常食として作られていたので、土地の名前から料理の名前が付けられたのだそうです。
 今では全国各地で佃煮が作られるようになりましたが、東京の佃煮は高級な伝統食としてお土産などにも使われています。