お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

10月6日の給食 2014-10-06 [小学校職員]

 今日は『小松菜』の話をします。 小松菜は秋から冬にかけて旬を迎える野菜で、寒くなると甘味をたくわえておいしくなっていきます。
 小松菜は江戸時代に江戸の小松川というところで作られていたので『小松菜』という名前になったと言われています。小松菜はアブラナの仲間で、他には白菜やチンゲン菜、キャベツなどの野菜と仲間なので、春になると似たような黄色くて小さな花が咲きます。


10月3日の給食 2014-10-03 [小学校職員]

 今日は『かぼちゃ』の話をします。かぼちゃは夏にとれる野菜ですが、しばらく置いておかないと甘味が出てこないので、夏の終わり頃から秋にかけてよく食べられるようになります。また、かぼちゃは皮が固く長持ちするので冬頃まで食べることができます。
 かぼちゃの黄色い色の成分は私たちの体の中に病気の菌が入ってくるのを防ぐ力があり、寒くなって風邪を引きやすいこれからに、しっかりと食べておきたい野菜です。
10月2日の給食 2014-10-03 [小学校職員]

 今日は『サバ』の話をします。サバは秋になって海の水が冷たくなり始めるとあぶらが乗っておいしくなる、秋から冬にかけて旬を迎える魚です。鳥取県では昔からサバがよくとれたので、焼きサバやサバ寿司のような郷土料理もあります。
 また、鳥取県でとれたサバは塩サバにして岡山県の方へも運ばれていたので、岡山県の新見辺りでは昔からサバ寿司が郷土料理として食べられています。日南町でも日本海でとれたサバが塩サバとして運ばれてきていたそうです。


10月1日の給食 2014-10-03 [小学校職員]

 今日は『チンゲン菜』の話をします。チンゲン菜は、この40年ほどの間に中国から日本に伝わった野菜で、シャキシャキした歯ごたえや味が日本人の好みに合って人気の出てきた野菜です。最近では中華料理だけではなく、様々な種類の料理に使われるようになってきています。
 チンゲン菜はアブラナの仲間の野菜で、キャベツや白菜ととてもよく似た野菜です。どこでも育てやすいので、日本全国で幅広く作られていて、それも人気の一つとなっています。


9月30日の給食 2014-10-03 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『さつまいもごはん』は小さめに切ったさつまいもをお米といっしょに炊いて作る炊き込みごはんです。さつまいもがとれる秋ならではの料理とも言えます。
 さつまいもは元々、南アメリカで生まれたものですが、その後、フィリピンから中国に伝わり、日本では沖縄で作られるようになりました。さつまいもはやせた土地でもよく育つので、食べ物があまりとれなかった時のために作られるようになって、全国に広まっていきました。