お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
9月22日の給食
2014-09-22
[小学校職員]
今日の給食に出ている『菊花和え』というのは、野菜などの具材を食べることができる菊の花びらといっしょに混ぜて作る料理です。菊の花は昔から長生きできることを願って、この時季に食べられてきたものですが、最近、菊の花の香りにはとても体に良い働きがあることが分かってきています。
また、菊の花のことを「もってのほか」と言いますが、これは菊の花が思っている以上においしいことから名付けられたとも言われています。
9月19日の給食
2014-09-19
[小学校職員]
今日はチャレンジデーで、『トマト』にチャレンジです。
トマトは日南町の特産品ですが、トマトの種の部分や、熱を加えるとすこしすっぱくなる味が苦手な人もいるようですので、今日はトマトを小さく切って卵に混ぜてオムレツにしています。
トマトは南アメリカの山の中で生まれた野菜で、朝夕の気温が低く、日中の気温が高くなる所でよく育ちますので、夏の日南町はトマトを育てるのにうってつけの場所です。
9月18日の給食
2014-09-18
[小学校職員]
今日は【8】が付く日ですので『カミカミの日』です。
今日の給食にはよくかんで食べることができるように、かみごたえのある食べ物を多く使ってあります。
『カミカミ南蛮』はイカとれんこん、ごぼうを油で揚げてからタレにからめて作ってありますので、とてもかみごたえのある料理です。よくかんで食べることは私たちの体にとって、良いことがたくさんありますので、長生きをするひけつにもなっています。
9月17日の給食
2014-09-17
[小学校職員]
今日の給食に出ている『鶏肉の梨ソース焼き』はオーブンで焼いておいた鶏肉に、鳥取県で作られた二十世紀梨をすりおろして作ったソースをかけたものです。
鳥取県は二十世紀梨の生産量では全国一で、他の地方の方からは鳥取県と言えば二十世紀梨を思いうかべる人も多いほど、よく知られています。最近では二十世紀梨をそのまま食べるだけではなく、色々な料理や加工品に使うなど、幅広い使い方がされています。
9月16日の給食
2014-09-16
[小学校職員]
今日は『サバ』の話をします。
サバは秋になると産卵のために南に下りてきます。秋から冬にかけて日本の近くを通りますが、
その頃が一番あぶらが乗っていておいしいので、秋から冬に旬を迎える魚とされています。
鳥取県でもサバはたくさんとれますので、様々な方法で食べられています。焼きサバや塩サバ、サバ寿司など、昔から保存食としても食べられてきました。サバ寿司は今でもお土産物として、とても人気のあるものです。