３限目の授業の後、全校生徒でとりぎん文化会館に移動し、鳥の劇場の演劇を鑑賞しました。観劇後のアフタートークでは、多くの生徒から、経済、平和、幸福とは、など色々と考えさせられることが多かったと感想がありました。舞台を観劇する機会が少ない中、同級生と同じ空間で同じ演劇を鑑賞できたことは、学校生活の大きな思い出になったと思います。鳥の劇場の皆様、ありがとうございました。
　また、イベントホールでは、同日から山陰書人社展が開催されており、観劇前に多くの生徒が立ち寄り、書道作品に見入っていました。まさに、芸術鑑賞の一日となりました。

　動画は、校長先生・生徒会長挨拶の後、各部代表者による決意表明、執行部作成の応援動画、校歌の順で構成されていました。
　３年生の中には、今大会で引退する生徒が多いと思います。入学時からコロナ感染対策に追われてきましたが、これまでの練習成果を十二分に発揮してきてください。（写真は、３年生の教室の様子を撮影したものです。）

　昨日７限目、第一・第二体育館の１４か所に分かれ、現役大学生である教育実習生の皆さんと異業種の経験がある先生などから、大学の学部学科や大学生活、将来の夢などについて、具体的なお話を伺いました。
　身近な将来の話に、皆が真剣に耳を傾けメモをとっている姿が印象的でした。進路選択の一助になったものと思います。

　これは２年生が１年生だった時の３学期に、 "Can we stop global warming?"(地球温暖化を止められるか？)という議題で英語ディベートを行い、そのディベートで出た意見や考えを基に、環境問題啓発のためのポスターを英語で作成した取り組みを行い、その優秀作品を表彰したものです。英語の活動で環境問題の意識も高まる。一石二鳥ですね。このポスターはしばらく学校の様々なところに掲示しておきますのでぜひ見てください。

　生徒総会は、議長選出、執行部役員紹介と承認、生徒会方針演説、生徒会予算案の提示と承認の順で行われました。
　役員の承認と予算案の承認では、各教室で拍手するように求め、それぞれ承認されました。
　生徒会はみんなの学校生活に大きく関わっています。それぞれの学校生活を充実させるため、令和４年度前期生徒会をみんなで盛り上げていきましょう！

　講師は、鳥取法務少年支援センター（鳥取少年鑑別支所）法務技官の西邑さんです。
　コミュニケーションツールとなっているSNSの紹介から、SNSを通じた事件、同年代の少年の被害事例や加害事例など、身近な問題を紹介し、注意喚起していただきました。
　高校入学を機にスマートフォンを手に入れた人も多いと思います。被害者にも加害者にもならないために、スマートフォンと上手に付き合っていきましょう。