八頭町ものづくり教室アシスタント参加
平成28年3月13日(日)
制御情報同好会の生徒たちが、八頭町ものづくり教室のアシスタントスタッフとして小中学生のものづくりをサポートしました。
今回はLEDを使用した光通信装置の製作です。
小学1年生から中学3年生までの20名と保護者の方々が参加して、賑やかに製作しました。
これまではブレッドボードを使用して回路を作成しましたが、今回ははんだごてを使いました。
初めてはんだごてを持つ子どもたちもいたので、やけどをしないように注意しながら指導しました。
約2~3時間の製作時間で皆さんの装置が完成しました。
光軸が合わないと反応がありません。方向を調整して相手の声がイヤホンから聞こえてくると、「聞こえた!」という驚きと感動の声が聞こえてきました。
今回は鳥工の制御・情報科を受検してくれたという中学生が参加してくれていて、本校の生徒たちと楽しそうに話をしていました。
参加した小中学生が、ものづくりの楽しさを感じて鳥工への進学を志望してくれると、アシスタントスタッフの生徒たちはとてもうれしく感じることでしょう。
今年度のものづくり教室は今回で終わりです。
今後も、ものづくり教室には制御情報同好会がアシスタントスタッフとして参加します!

小学生を指導する生徒

完成して動作をチェックする参加者
制御情報同好会では、新年早々1月4日~6日、16日と地元IT企業の株式会社アクシス様に来校いただき、Ruby言語
のプログラミング研修を実施しました。
Rubyは鳥取県内の県立高校を卒業された松本氏がつくられ、世界でも認められた言語です。
1年生8名と3年生1名が参加し、合計16時間の研修に励みました。
最後は個々がオリジナルのプログラムを作成して発表しましたが、短期間でもすぐれた作品を仕上げる生徒もいて充実した研修となりました。
地域を支える人材育成として、専門高校の部活動では今後も地元の企業のみなさまにご協力いただきながら取り組んでいきたいと考えています。
なお、この取り組みについては株式会社アクシス様のホームページ(http://www.t-axis.co.jp/axis/)にも掲載されています。
お世話になりました講師のみなさま、ありがとうございました。


さる12月24・25日に鳥取市の県民ふれあい会館において高校生ものづくりコンテスト電子回路組立部門が開催され、制御・情報科からは2年生小谷君、1年生の嶋田君と矢部君の3名が出場しました。2時間30分の競技では電子回路設計・電子回路製作・プログラミング技術などの力が試されましたが、本校の小谷君が完璧に課題のプログラムをこなし見事優勝を飾りました。今回初めての出場となった1年生の嶋田君も3位に食い込む健闘を見せるなど素晴らしい成績を残すことが出来ました。この2名は来年6月に行われる中国地区大会に鳥取県代表として出場することが決まりました。各県から参加する強豪相手に負けないようさらに練習を積み重ねて、ぜひ全国大会への切符をつかんでほしいと思います。
鳥工から出場した3名 競技中は緊張感一杯です


平成26年度
第11回「高校生ものづくりコンテスト」鳥取県大会 電子回路組立部門に制御・情報科1年生が2名参加しました。
主 催: 鳥取県高等学校工業教育研究会
後 援: 鳥取県教育委員会
開催日: 12月26日 (金)
会 場 : 鳥取県立鳥取工業高等学校 制御・情報科実習棟 制御実習室
参加者: 5名
結果:
制御・情報科1年 小谷 和也 君 3位
制御・情報科1年 濱田 真衣 さん 5位
感想
今年度初めてAVRというマイコンを搭載したAruduinoで県大会に参加しました。また、中国大会で第3位に入賞した先輩が指導し、プログラミング、回路設計とも飛躍的に成長できた取組となりました。結果は作業机の清掃など、わずかな得点差で中国大会出場を逃してしまい、5Sの重要性を再認識することとなりました。
来年は必ず中国大会に出場します!

回路を製作する小谷君

風邪にもめげず頑張る濱田さん 大会後に熱が・・・