鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

令和3年度全国学校給食週間の取組

2022年1月31日 14時36分

1月24日(月)から28日(金)は学校給食週間でした。本校の取組を紹介します。

なお、感染症対策として、全ての日程をオンラインで実施しました。

 

    今日の給食献立発表

毎日、児童生徒が事前に録音した献立発表と献立説明を聞きました。友だちの声で紹介されることで、給食がより一層おいしく感じられたようです。

    全国学校給食週間の紹介

動画を流しながら学校栄養職員が説明をしました。現在の学校給食がどのように始まったのか、その歴史をふり返るとともに、学校給食の教育的な意義についても知ることができました。

    「私のベストメニュー」「好きな食べ物」発表

児童生徒が事前に録音しておいた発表を聞きました。鶏肉のから揚げやスタミナ納豆が特に人気でした。ご飯や牛乳といった意見もあり、鳥取の食材のおいしさ、地産地消の大切さが児童生徒に届いているようでした。

    食育クイズ

学校栄養職員が考えた超難問クイズ全3問に挑みました。給食でおなじみの食材のひみつ、人気のメニューの発祥地、学校給食の衛生管理について、楽しく学ぶことができました。

    給食川柳で振り返る、給食週間

今年で7回目となる給食川柳。その歴代入賞作品を一挙公開しました。世相を反映したもの、感謝の気持ちを込めたもの等、サラリーマン川柳にも負けない力作をふり返り、今年の表彰式への士気を高めました。

    給食川柳の表彰式

給食をテーマにした川柳「給食川柳」は本校の給食週間恒例行事です。今年は児童生徒、教職員から65句の応募がありました。投票による「給食川柳大賞」と「職員賞」、校長先生の選考による「校長賞」紹介します。

★給食川柳大賞「言わずとも 顔見てわかる おいしいね」(ペンネーム:腹 減太)

★職員賞「黙食で 国府の味覚に 全集中」(ペンネーム:流行の最後端)

★校長賞「国家試験 必ず合格 めし取るぞ!!」(ペンネーム:4択の神様 Mr.パーフェクト)

表彰式では、各受賞者より、句に込めた思いや受賞の感想を聞きました。

他の応募作品も、食事の重要性や感謝の心、地産地消に対する思いが伝わってくるものであり、学校給食の役割をあたらめて考える機会となったようです。
(写真:給食川柳の受賞者)

給食川柳受賞者① 給食川柳受賞者② 給食川柳受賞者③
給食川柳の校内掲示

令和3年度 遠藤祭

2022年1月21日 14時58分


 1月22日は本校の創立者である遠藤董先生の誕生日であり、命日でもあります。今年は前日の21日に遠藤祭を実施しました。冬休み明けから拡大している新型コロナウイルス感染症防止のためにオンラインで式典のみの実施となりました。校長先生からのお話では「無から有へ」という言葉と共に、遠藤先生が盲学校・聾学校を創立された以外に、図書館もつくられたことや絵を描いておられたことの紹介と、「遠藤先生の志を受け継いで夢を叶えるためにがんばりしょう。」という言葉がありました。今年は部活事始めや常忍寺にお参りはできませんでしたが、時間差で献花をして遠藤先生の遺徳をしのびました。
校長先生挨拶の様子 教室リモートの様子
献花の様子 献花の様子2

書き初め(寄宿舎)

2022年1月21日 02時22分

寄宿舎では、新春恒例の書き初めを行いました。

それぞれが、今年の抱負や好きな言葉などを考え、思い思いに筆を走らせました。
男子舎生が「仲間」と書いている様子男子舎生が筆に墨をつけている様子
男子舎生が筆で文字を書いている様子女子舎生が筆で文字を書いている様子
女子舎生が「勇往邁進」と書いている様子壁に書き初め作品が掲示されている様子

今年も個性豊かな作品がたくさん出来上がりました。

みんなの思いが通じる一年になりますように。

 

寄宿舎 開舎

2022年1月13日 10時59分
           今年もよろしくお願いします!

 今年は110日(月)に開舎しました。12月に舎生たちが手作りした門松が玄関に飾られ、皆を出迎えました。静かだった寄宿舎に、元気な声が響いています。

 また、早速12日(火)には役員会をしました。今年度の行事の確認をし、卒業を祝う会についても話し合っています。
門松  門松  舎生手作り 役員会の様子

令和3年度2学期終業式

2021年12月22日 13時48分

 12月22日(水)、2学期の終業式を行いました。
 これまでは新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにオンラインで実施してきましたが、現在の感染状況を考え、久々に体育館に全員が集まっての実施となりました。
 校長先生からは児童生徒それぞれが2学期に頑張ったことを一人ずつ紹介していただき、3学期に向けて励ましの声掛けがありました。
 終業式後の一言発表では、それぞれが今学期に頑張ったことを発表しました。高等部普通科では鳥取大学の学生さんと交流で制作した「墨を使った表現活動」の作品を披露しました。
 その後、2学期に児童生徒が企画を考えて制作した鳥取盲学校の紹介動画の完成披露上映会が行われ、児童生徒・教職員で動画を視聴しました。
 冬休み明けにみんなが揃うのは1月11日です。冬休みをゆっくりと過ごしてください。
 なお、この学校紹介動画は本日から、このホームページの他、鳥取県教育委員会のYouTubeチャンネルで見ることができます。

校長先生のお話の様子です 一言発表その1
一言発表その2 動画視聴の様子

墨を使った表現活動

2021年12月20日 08時19分

 普通科の恒例行事となった墨を使った表現活動(鳥取県共生社会をめざす文化・芸術活動支援事業)の今年度の活動をご紹介します。
 講師である鳥取大学地域学部住川教授や鳥取大学の大学生と作品づくりを通して交流するとともに、大学生には視覚障がいについて理解啓発をすることを目的としました。
本校生徒にとっても5・6歳年上の大学生との関わりは、自己の将来を考えるよい機会となりました。
 初対面はオンラインで盲学校と大学をつなぎ、自己紹介としりとりやマジカルバナナの交流ゲームをしました。 12月7日、8日は住川先生と大学生が盲学校に来校され、作品作りをしました。今年度のテーマは全校の児童生徒と教職員にアイデアを募集して、鳥盲シャツの文字である「汗だせ!声だせ!力だせ!」に決まりました。盲学校生徒は「汗」、「声」、「力」の文字を担当して、その他の部分は大学生が書いてくれました。それぞれが練習をしながら、「次はもっと~しよう」とより良い作品をめざして話し合う姿が印象的でした。短い時間の交流、作品作りでしたが、同じ目標を共有するということが、関わりや協力場面を自然に生み出し、中身の濃い時間を過ごすことができました。
オンライン交流 大筆で文字を書いています1
大筆で文字を書いています2 大筆で文字を書いています3
鳥取大学訪問 作品とともに

琴の浦高等特別支援学校寄宿舎との交流会&クリスマス会

2021年12月17日 14時12分
寄宿舎

琴の浦高等特別支援学校寄宿舎との交流会&クリスマス会(寄宿舎)

 寄宿舎では初の試みとして琴の浦高等特別支援学校寄宿舎と、オンライン交流を行いました。まずはお互いが自己紹介をし、その後それぞれの寄宿舎について説明をしました。


オンライン交流で画面に向かう舎生たち① オンライン交流で画面に向かう舎生たち②

年末の交通安全県民運動

2021年12月14日 10時59分

 12月13日(月)~22日(水)の10日間、年末の交通安全運動県民運動が実施されています。スローガンや重点目標をみんなで確認し、お互いに声をかけながら意識を高め事故のない安全な生活につなげていこうとしています。学校前での交差点では、街頭活動、あいさつ活動に取り組んでいます。寒い時期となりました。日没も早くなっています。行動には、時間の余裕をもっていきたいものです。