鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

2学期始業式

2021年8月26日 10時23分

8月26日(木)、学校に児童生徒の元気な声が戻ってきました。
 2学期の始業式も、
新型コロナウイルス感染防止対策のため各教室と教務室をオンラインでつないで実施し、校長先生から、「鳥盲のみんなが、互いの命を大切にして安心して学びを続けるため、またその先にある夢や進路の実現のために、心を一つにして感染防止対策を継続していこう」「鳥盲版「継続は力なり」をみんなで積み上げていこう」との話がありました。
 その後、児童生徒の代表者が夏休み中の思い出と、2学期に向けての抱負を発表しました。
オンラインで参加① オンラインで参加②
オンラインで参加③ オンラインの画面
 2学期も、「つながる」をキーワードに、鳥盲みんなで取り組んでいきます。
ご支援、ご協力をお願いします。

1学期終業式

2021年7月21日 15時09分

 7月21日、一学期の終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため各学級からオンライン参加となりました。
 終業式に先立って表彰伝達式が行われ、終業式では、校長先生から
◯1学期間、皆さんが元気で学びが続けてこれたことに感謝。
◯コロナ禍による変化はまだしばらく続くが、変化はチャンス。
 変化にしっかりと対応し、可能性は変化の先に必ずある。
というお話がありました。
 次にみんなが揃うのは8月26日になります。みんなの笑顔を楽しみにしています。
表彰伝達式です 校長先生のお話の様子です

火災の避難訓練を実施しました

2021年7月13日 13時45分


7月13日(火)の昼に食物室から出火が起こったとの想定で避難訓練を実施しました。
突然の非常ベルの音に驚く児童生徒もいましたが、放送の指示をよく聞き、「みんなで協力し合って安全に避難すること」を目標に速やかに避難を行いました。
水害の報道とも合わせて避難・判断・協力の大切さを学ぶ機会となりました。

夏の交通安全県民運動

2021年7月12日 09時41分

夏の交通安全県民運動が7月12日(月)~21日(水)までの10日間「ゆとり持つ 時間に気持ちに 車間距離」をスローガンに実施されています。
鳥取盲学校でも開始式への参加、学校前の交差点での街頭指導に取り組んでいます。
毎日、職員・児童生徒は安全な運転、歩行を意識して生活していますが、引き続きより意識を高めながら取り組んでいます。
 

七夕行事をしました(寄宿舎)

2021年7月11日 17時21分

 学校から帰ってきた舎生から短冊に願い事を書いて、心を込めて笹に結びつけました。
どうか、舎生それぞれの思いが天の川まで届きますように。
 七夕飾りのある玄関は、皆の夢や願いが詰まって、キラキラとした心地よい空間になっています。

飾り付け 飾り付け  飾りアップ 飾り付け 飾り付け 
飾り付け 飾り付け

博学連携オンライン学習 中2社会

2021年7月8日 08時08分


7/7(水)4限、鳥取県立博物館 主任学芸員の
来見田博基先生による博学連携オンライン学習を実施しました。
テーマ「鳥取藩の参勤交代」
経緯:中2社会科歴史の教科書に参勤交代の事例として
鳥取藩の参勤交代が掲載されており、そのもととなった
書籍「鳥取藩の参勤交代」鳥取県史ブックレット10を執筆された
来見田先生に直接お話いただきたいとお願いして
実現した学習です。
(鳥取盲学校図書館所蔵)


オンライン学習:対面での学習を計画していましたが
鳥取県東部地区にコロナ警報が発令されたのを受け、ZOOMによる
学習に変更させていただきました。急な変更にもかかわらず
ご対応いただき、ありがとうございました。



学習の様子:鳥取藩の参勤交代経路、智頭宿、千代川の渡しなど
たくさんの図版資料をもとに教科書では知りえない貴重なお話を
伺い、参勤交代への関心が高まりました。

生徒は「なぜ藩は参勤交代を続けなければならなかったのか?」
という問いをたてて話を聞いていましたが
「諸藩は参勤交代による大きな財政負担を受けながら、幕府の命令に
従わなければ改易などの厳罰に処されていた」という時代背景の説明も受け、
理解を深めることができました。

生徒が身近に感じる鳥取の江戸時代の様子を解説しながら
参勤交代という大きなテーマをわかりやすく伝えてくださった
来見田先生に心より感謝申し上げます。

ちまき作り (寄宿舎)

2021年6月28日 12時15分


 6月16日(水)と17日(木)に寄宿舎でちまき作りを行いました。寄宿舎にいながらでも季節の行事を感じてもらえるように舎友会で企画し、一人がひとつずつ作りました。手のひらで団子をつくり、笹の葉に上手に巻いていました。
舎生がちまき粉を入れる様子 舎生がちまき粉をこねている

舎生が団子を笹に包んでいる 舎生が団子を笹に包んでいる

舎友会除草作業

2021年6月15日 20時40分

       舎友会で除草作業を行いました(寄宿舎)

 新学期が始まって、2か月が経ちました。舎生は学校では、授業や実習、いろいろな大会に向けて忙しくしている中、帰舎後の短い時間を使って寄宿舎の玄関周りの草取りを行いました。
 玄関周りがすっきりして、梅雨の蒸し暑さも和らぎ、気持ちよく登校や帰舎ができるようになりました。

暑い中がんばりました鎌を使っています草集め

青谷上寺地遺跡整備室の方と意見交換をしました

2021年6月15日 18時14分

6月14日(月)に青谷上寺地遺跡整備室の濱田様、岡野様にお越しいただき、
青谷上寺地遺跡展示施設に関する意見交換会を行いました。
本校代表生徒2名が設計上望むことを6点伝え、
それぞれの意見への回答をいただきました。
施設のあり方について様々な視点から考えて、意義深い学習となりました。

 
また、同日に遺跡の出土品、レプリカ等をお持ちいただき、特別に
「青谷上寺地遺跡出土品見学会」を実施していただきました。
約30名の児童生徒・職員が見学し、弥生時代の土器、釣り具、人骨(頭蓋骨)のレプリカ、
琴の複製品など貴重な出土品の説明に聞き入りました。

 
意見交換、出土品の見学にご尽力いただいた青谷上寺地遺跡整備室の
皆さまに心より感謝申し上げます。

第47回中国・四国地区盲学校弁論大会

2021年6月14日 13時33分

 6月11日(金)に、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった中国・四国地区盲学校弁論大会が今年度は山口県立下関南総合支援学校を主管校として開催されました。ただ、現地に集合ではなく、ZOOMを活用したオンラインの開催となりました。
 大会に先立ち、6月8日の昼休憩に弁論大会の壮行会が行われました。体育館フロアーに全校の児童生徒が集まり、教職員は密を避けるため、2階のギャラリーから見守りました。児童生徒代表の応援メッセージの後、弁士の生徒の担任団から、盲学校の応援団が演奏していたという「鳥盲健児」という応援歌の録音が披露されました。児童生徒も教職員も全校で弁士の応援をしました。
壮行会の様子① 壮行会の様子②
 11日(金)の弁論大会本番では、ZOOMの配信で大会に参加しました。弁論は事前に動画で主管校に送っていたものが再生されました。本校では会議室に会場を設定し、弁士、担任、校長、その他関係者が様子を見守っていました。オンラインですが弁論の配信中は弁士の気迫と緊張感が感じられました。今回の大会は7校が参加し、本校代表弁士は奨励賞を獲得しました。
 新型コロナウイルス感染症の影響でオンラインでの開催となりましたが、無事に大会ができたことに安心しましたし、新しい行事の様式の可能性を感じた大会となりました。
弁論大会の様子① 弁論大会の様子②