参観ウィーク
2020年11月16日 16時58分11月9日~13日は今年度初の参観ウィークでした。高等部の人権教育では「異文化に触れよう」という授業で、横井先生が赴任されていたセルビアの文化を学習しました。セルビアの方からビデオメッセージでコツを教わり、楽しくダンスを踊りました。
11月9日~13日は今年度初の参観ウィークでした。高等部の人権教育では「異文化に触れよう」という授業で、横井先生が赴任されていたセルビアの文化を学習しました。セルビアの方からビデオメッセージでコツを教わり、楽しくダンスを踊りました。
11月12日(木)、小中高等部普通科のマラソン記録会が行われました。当初聾学校と合同で行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため各校での実施となりました。聾学校の児童生徒と一緒に走れない分、自己記録の更新に目標をシフトチェンジし、力を出し切りました。選手、応援団、みんなが一体となり充実した時間となりました。
秋に収穫したさつまいもを使っておやつ作りをしました。
春から苗植えや水やりをして育てたさつまいもの美味しさを堪能した時間となり、「もっと食べたい♪」「また作りたい!」などの声もたくさん聞こえました。
家庭でも是非実践してもらえたらと思います。
11月6日に小中学部の遠足を開催しました。4月に行う予定だった遠足が新型コロナウイルス感染症拡大防止のために延期となり、やっと実施することができました。
児童生徒、教職員が協力して楽しい、和気あいあいとした1日となりました。土手沿いを歩いて目的地へ
絵しりとりでわかった人が元気よく手を挙げています
ふわこでポンゲーム、くまのぬいぐるみのふわこを飛ばして、得点を競います。
おやつタイム、何を買ってきたのかな?
110周年記念文化祭
10月31日(土)、110周年記念式典につづいて、記念文化祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、半日の開催となり、時間は短くなりましたが、弁論発表、部科の発表、有志の読み聞かせやバンド、全校でのエイサー(沖縄の伝統的な踊り)と中身の濃い内容でした。同窓生や地域の方々、旧職員の先生方をお呼びできなかったのは残念でしたが、いまの状況の中でできることを精一杯工夫して、児童生徒と教職員がつくりあげた行事となりました。
前夜祭で作成した書道パフォーマンス作品「110文化祭」
児童生徒の手形で「0」を表現しました。
書道パフォーマンス作品「文化祭スローガン ~伝え合い 学びあい わかちあう~」
児童・生徒が一文字ずつ担当して作成しました。横幅は15mです。
弁論発表の様子 小中学部演技の1コマ
普通科演技の様子 保理専攻科演技の様子
有志演技(エイサー)の様子
10月31日(土)、鳥取県立鳥取盲学校創立110周年記念式典を開催しました。
コロナ禍にあって、同窓生をはじめ、本校関係者の列席をご遠慮いただき、児童生徒、保護者、教職員のみでの開催となりましたが、参加者全員が、110年の伝統を感じながら、さらなる発展の歴史を築いていくことを強く決意するものとなりました。
前校長、卒業生からのビデオメッセージは、本校を心から応援している人たちがいることの喜びと安心感を強く感じるものでした。児童生徒による「未来に向けてのメッセージ」は、本校で学んでいることの誇りと喜び、そして、本校から夢を持ってはばたいていくという強い決意を表すものでした。
<学校長式辞> <前校長、卒業生からのメッセージ>
<児童生徒未来へのメッセージ>
寄宿舎では、舎生に新型コロナウイルス感染症が疑われる症状があらわれたことを想定し、指導員の対応手順の確認をしました。県の指導を受け作成した「鳥取盲学校寄宿舎における新型コロナウイルス感染症ガイドライン」の手順に沿って、舎生役と指導員役に分かれて行動しました。
実際に動いてみることで見えてきた課題もありました。感染者が出ないことが一番ですが、感染者が出たとしても広げないようにしなくてはいけません。今回の研修を基に、より実態に即した対応となるよう、手順の見直しをしていきたいと思います。
高等部保健理療科、専攻科理療科では、毎年、生徒による校外でのあんま実習活動を行っています。今年度は、10月16日(金)午後に鳥取市議会の皆さまにご協力いただき、議員の皆さまへの一人30分のあんま施術体験やヘルスキーパーの説明会を行いました。疲労の強い個所をしっかりと施術させていただきました。
施術を受けていただいた皆様からは「肩がぽかぽかする」や「腕が上がりやすくなった」などの感想をいただきました。議員や事務局の皆様が温かく迎えてくださり、生徒の皆さんも練習の成果を十分に発揮することができました。
さらに、卒後の進路拡大を目的に議員のみなさんや市役所の関係部署のみなさんに盲学校の職業教育の取り組みやヘルスキーパーについての説明をさせていただきました。視覚障がい者の働く場の拡大につながるよう、広くPRすることができました。
寄宿舎 いもほり(とったど~♪)
春に舎生みんなで植えた秋の味覚!サツマイモの収穫を行いました。帰舎してきた舎生さんから掘りました。今年は夏の日差しをたくさん浴びて、大きく育ったサツマイモがとれました。
10月5日(月)から9日(金)までの5日間、中学部の産業現場等における実習が行われました。「指示をよく聞き、時間いっぱい集中して働く」ことを目標にして、お菓子を箱に詰めたり、割り箸を10本数えて袋に入れたりする作業をしました。難しい作業もありましたが、自分ができる作業に集中して取り組みました。実習で学んだことを、今後の学校生活に活かしていきたいと思います。