鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

「健推庵こくふ」施設見学・交流(普通科)

2019年6月28日 19時22分

6月28日金曜日、普通科生徒2名は学校の身近な施設について知り、施設の利用者の方と交流することを目的に「健推庵こくふ」を訪問しました。
 
施設見学のあと、ミニコンサートを行いました。盲学校からは「未来へ」、「シャングリラ」を歌って傘踊りを披露、最後に鳥取の名曲「ふるさと」を施設の方たちと合唱し、大変喜ばれました。
「健推庵こくふ」の皆さま、温かく迎えていただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

夏野菜の収穫(寄宿舎)

2019年6月26日 13時46分
寄宿舎


いよいよ、夏野菜の収穫です!


1か月前に植えた夏野菜の収穫を行いました。
舎友会で当番を決めて協力して水やりを行いました。
一人ひとりの思いがつまったおいしい野菜になっています。
いよいよ収穫です!
舎生が苗植えをしている写真(1) 舎生が苗植えをしている写真(2)
舎生が水やりをしている写真 舎生が夏野菜を収穫した写真(1)
舎生が夏野菜を収穫した写真(2) 舎生が夏野菜を収穫した写真(3)

中国地区盲学校連盟 広島大会

2019年6月19日 16時32分

6月13日、14日に中国地区盲学校連盟広島大会に行ってきました。
13日は6時30分の集合で朝も早かったですが、生徒みんなが元気よく広島に向かいました。

宮島に集合し大会がスタート、最初は宮島の散策です。鹿が近づいてきてビックリする場面もありました。

その後、宮島伝統産業会館で手焼きもみじ饅頭体験です。賑やかに楽しく作りました。
        
夜は三滝少年自然の家に移動、交流会がありました。鳥取盲学校の紹介では、あいうえお作文で学校の雰囲気を伝えました。歌も披露し、会場が盛り上がりました。
その後、グループごとの交流会で他県の人たちと交流しました。

2日目は広島中央特別支援学校で音楽鑑賞会と交流会がありました。手厚い歓迎であっという間のひと時でした。

除草作業

2019年6月11日 20時59分

除草作業(寄宿舎)

 6月10日(月)舎友会行事として寄宿舎周りの除草作業を行いました。
帰舎後、夕方より盲生と聾生それぞれが自分の担当場所を一生懸命草取りをしました。

舎生草取り1 舎生草取り2
舎生草取り4 舎生草取り4
 自分たちが生活する寄宿舎を綺麗にすることはとても気持ちの良いことです。
それぞれが達成感を得て満足そうな様子でした。

第1回避難訓練(火災)

2019年6月11日 17時11分

6月10日(月)、今年度1回目の避難訓練(火災)を実施しました。視覚障がいのある児童生徒、職員と晴眼の職員がチームで、みんなで安全に非難することを目的に訓練をしました。避難指示の放送がかかると、児童生徒、職員が煙を吸わないようにハンカチで鼻と口を覆ったり、姿勢を低くしたりしながら避難しました。全校児童生徒・職員の点呼が終了するまでの時間は3分30秒で、昨年度よりも早くなりました。校長先生は「お・・・押さない、は・・・走らない、し・・・しゃべらない、も・・・戻らない」の話をしました。
 その後、消火器訓練では、水消火器を操作し、火の的に当てる訓練をしました。
避難の様子 グラウンドに集合した様子

第45回中国・四国地区盲学校弁論大会

2019年6月10日 08時56分

 6月7日(金)、鳥取盲学校にて「第45回中国・四国地区盲学校弁論大会」を開催しました。
 大会前日は、リハーサルに続いて、
各県の盲学校予選を勝ち抜いた9人の代表弁士たちと、本校で選ばれた規準弁士の10名が鳥取盲学校に集いました。
 大会前日は、リハーサルに続き、さいころの目に応じたテーマで話す「さいころトーク」で、各県の自慢、鳥取の感想などを語り合い交流を深めました。
 当日は、会場中に緊張感が広がる雰囲気の中、弁士たちが、1人7分という持ち時間の中で自らの思いを熱く語りました。強い感動や深い悲しみなど、自身の受けた体験をもとに、思考し思い至った考えや決意を壇上からときに熱く、ときに静かに語りかける弁士たちの言葉に、5名の審査員をはじめ、来賓、本校の児童生徒・教職員など全ての聴衆が、大きく心を動かされながら、じっと耳を傾けました。
 審査が行われる間、体育館では、鳥取市の松弘美会によるアトラクションが行われました。鳥取の代表的な民謡を三味線、太鼓をバックに会主が力強く歌い上げました。最後の「きなんせ節」では、弁士、本校児童生徒たちが傘踊りの傘を振り、鈴の音を会場中にに響かせました。
 審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、『My true self』という演題で論じた香川県立盲学校の生徒で、本年10月に東京で開催される全国盲学校弁論大会への出場権を獲得しました。奨励賞を受賞した本校代表弁士も、規準弁士も論旨、話術、声量など他の弁士に引けを取らず素晴らしい弁論発表で、大きな拍手を受けて自信につながりました。本校児童生徒をはじめ全ての聴衆にとっても、多くの 示唆を得る意義深い大会となりました。
基準弁論の様子です 最優秀賞を受賞した弁士の弁論の様子です
しゃんしゃん傘を持って踊りました 弁士・審査員の集合写真です

高等部普通科 産業現場等における実習を終えました

2019年6月4日 08時00分

高等部普通科は5月20日(月)から31日(金)の2週間、「産業現場等における実習」を行いました。
生徒3名は友志陽様、クリエイトアロウズ様、きなんせこども館様、マルイ国府店様でお世話になりました。事業所の皆様にはお忙しい中、本校生徒を実習生として受け入れていただき、ありがとうございました。実習で学んだことを日々の学習に活かしていきます!
 
友志陽         クリエイトアロウズ
 
きなんせこども館        マルイ国府店

修学旅行(保健理療科3年生)

2019年5月31日 12時25分

 5月28日(火)~30日(木)の間、保健理療科の3年生は東京方面へ修学旅行に行ってきました。
 1日目はニホンドウ漢方ミュージアムを見学し、コナミスポーツクラブでスポーツ鍼灸の施術体験をしました。2日目はスカイツリー・すみだ水族館を見学し、浪越指圧浅草橋センターで施術体験・実技指導をしていただきました。午後から秋葉原の散策を行いました。3日目はパソナハートフル(ヘルスキーパー)では施術体験・施設見学・就労に向けてのお話を聞きました。
 3日間を通して実際に働いておられる現場で様々なお話を聞かせていただきました。お世話になった皆さま、ありがとうございました。
ニホンドウ漢方ミュージアムを見学しています 浪越指圧浅草橋センターで施術体験・実技指導をしていただきました

専攻科理療科治療院見学・体験学習

2019年5月31日 11時30分

 5月30日(木)、専攻科1年、2年生が治療院見学体験実習に行きました。
見学先は鳥取駅南口すぐにある「えびす堂治療院」です。院長の森田先生は本校の卒業生であり、15年以上開業を続ける大先輩です。
 生徒は一人ずつ、実際の治療を受けさせていただきました。また、学生時代の話から現在の開業の話、患者さんへの気配りについてなど様々なことを聞かせていただくことができました。
 生徒達からは「プロとして続けられている方の手や技術はすごかった」「いろいろなことを率直に教えてくださり、勉強になりました」などの感想があがり、充実した時間になった様子でした。
 森田院長からは、「繰り返すことで自分のものにすること」「自分で学んだことをやってみること」「自分の現状に満足しないこと」のお言葉をいただきました。お忙しい中、体験学習を引き受けてくださり、ありがとうございました。
質問をしています 施術の様子を見学しています