合同文化祭へ向けて頑張っています
2015年10月20日 14時21分特別支援学校合同文化祭が今週末に迫ってきました。現場実習を終えた生徒も加わり、練習に一段と熱がこもってきました。まだ音がそろわない部分もありますが、本番にはステキな演奏や歌声を聴いていただこうと頑張って取り組んでいます。
特別支援学校合同文化祭が今週末に迫ってきました。現場実習を終えた生徒も加わり、練習に一段と熱がこもってきました。まだ音がそろわない部分もありますが、本番にはステキな演奏や歌声を聴いていただこうと頑張って取り組んでいます。
学校近くの野澤治療院を訪ね、盲導犬のククとふれ合ったり、野澤さんのお話を聞いたりしました。音声つき生活用具を紹介していただいて興味を持ったり、疑問に思ったことを質問したりして、目の不自由な方の生活や盲導犬について理解を深めることができました。
高等部では、10月5日から産業現場等における実習をしています。卒業後の生活につながるように、働く生活リズムをつかむこと、その場に慣れて落ち着いて過ごすことなどをめざして取り組んでいます。車の部品組み立てや弁当箱のパッキンはめ、喫茶店利用などいろんな活動をさせてもらっています。生徒は、少しずつ慣れてきて職場の方との会話もふえてきています。
高等部普通科では、毎年進路学習の中で卒業生を招いて、社会に出て働くことの喜びや困り感などについてお話を聞きます。作業所で働く中で人間関係が広がり、休みにはカラオケなどに予約をして仲間と一緒に出かけて楽しんでいると、生き生きと話していただきました。生徒たちは、卒業後の生活の見通しが持ててきたようでした。
“障がいを知り 共に生きる”をテーマに、とりぎん文化会館を会場として、10月3日(土)~10月4日(日)に「あいサポート アートとっとり祭」が開かれました。
視覚障がい教育の理解や啓発を目的として、あん摩体験コーナーや、見えない方や見えにくい方にとって使いやすい道具などの展示、点字の体験コーナー等を設置しました。
あん摩体験コーナーは、開始と同時に順番を待つ列ができました。色を声で教える「カラートーク」は子どもたちに人気があり、いろいろなものに当ててみていました。点字体験では、「初めてです」と言いながら自分の名前を打つ姿が見られました。
たくさんの方においでいただき、ありがとうございました。
学校だよりNo.6を発行しました。ご覧ください。
寄宿舎の秋
寄宿舎の通学路に沿って咲いているコスモスが、満開になりました。秋を感じながら、元気に毎日登校しています。
「いってきま~す!!」
9月19日(土)、2年に1回の体育祭が行われました。
「仲間とともに絆を深め心をひとつにみんな輝け」という体育祭のテーマを掲げ、練習準備を進めてきました。
当日は天候にも恵まれ、予定通り、午前中はグラウンド、午後は体育館で実施することができました。
盲学校ならではの種目「オンタイムレース」や「円周走」の他にも、各学部演技や保護者、来校者も一緒に行う玉入れ、バルーンなどがありました。
児童・生徒数は少ないですが、家族、地域の方、ボランティアの方、卒業生、旧職員などたくさんの方々が一緒に種目に参加または、応援をしてくださり、とても盛り上がりました!
また2年後の体育祭が楽しみです!
ラジオ体操です。 オンタイムレースです。目標タイムとの誤差が少なくなるこ
とを目指します!
普通科演技の傘踊りです。 みんなでふわ~り♪
トリオでゴー!走るペースを合わせます。 閉会式後、みんなで記念撮影♫
視覚障がいのある方のサポーターを対象とした講座(点訳入門・基礎、パソコン操作入門)を開設しました。この講座に毎年参加されている方もあれば、初めての方もおられました。参加者に応じて学習を進めていきます。パソコンには画面読み上げソフトがはいっていて、参加者にも操作しやすいと好評でした。4回講座が終わるまでに、相当腕をあげられることと思います。