避難訓練
2014年9月10日 10時55分鳥取市では、鳥取大地震(昭和18年9月10日)の教訓を後世に伝えるため、市、防災関係機関、そして地域住民の皆さんが一体となって総合防災訓練を実施して、地域防災力の強化と防災意識の向上を図っています。鳥取盲学校でも、9月10日(水)市の防災無線に合わせ避難訓練を行いました。先生の指示に従って児童生徒たちが速やかに避難することが出来ました。
鳥取市では、鳥取大地震(昭和18年9月10日)の教訓を後世に伝えるため、市、防災関係機関、そして地域住民の皆さんが一体となって総合防災訓練を実施して、地域防災力の強化と防災意識の向上を図っています。鳥取盲学校でも、9月10日(水)市の防災無線に合わせ避難訓練を行いました。先生の指示に従って児童生徒たちが速やかに避難することが出来ました。
講座には点字入門、点訳の基礎、ガイドヘルプ入門、パソコン操作支援入門の4つがあります。参加された方々は視覚障がいのある方への理解を深め、自分が少しでも力になりたいという思いで参加されていました。夜間での学習ですが、真剣に意欲的に学ばれています。
8月31日(日)イオン鳥取北で行われた24時間テレビチャリティーイベントに参加しました。センターコートの横に設置されたブースにマッサージコーナー、パネル展示コーナー、機器展示コーナー、相談コーナーの四つのコーナーを設け募金の呼びかけと盲学校の理解啓発を行いました。マッサージは15分の体験という短い時間でしたが、たくさんの方にお越しいただき大盛況でした。相談コーナーでは、ご自身の見えにくさや、お子さんの見えにくさを相談してくださる方もおられました。
芸術の秋には少しばかり早いのですが、地域で読み聞かせボランティアをされている「ねえ読んでの会」のみなさんによる今年度2回目の読み聞かせの会がありました。子どもたちだけでなく、職員も毎回楽しみにしています。
今回の読み聞かせも、絵本、鳥取の昔話、パネルシアターと趣向を凝らしてくださいました。絵本に出てくるしりとりの言葉を一緒に考えたり、おばあちゃんの優しい語り口にうっとりしたりしました。パネルシアターでは、歌のおもしろさと同時に人形の動きがユニークで一つ動くたびに笑い声が上がりました。「おなかがよじれるくらいたのしかった!!」というくらい楽しい会でした。
体育の学習では「ミニグランドソフトボール」にチャレンジしています。本時はボールを
投げたり、転がしたりして慣れた後、バットで打つ体験をしました。バットにボールがあたった瞬間、「あっ、重い。」と手に伝わった感触を表現していました。
今日から2学期が始まりました。始業式で校長先生から「台風や大雨による自然災害で多くの人の命が奪われました。私たちも日ごろから非常時の対応を心がけておかなくてはいけない。」「2学期の学校行事を成功させるために友達同士で学び合ってほしい。」と話され、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。