高等部1組 ~作業~
2020年12月11日 15時37分9月から育てている「おでん大根」という大根を収穫しました。
短系大根なので、とても収穫しやすくスムーズに作業がすすみました。
煮物に最適な品種なので、調理実習で調理してみようと思います。
( 収穫の様子 )
( 大根を洗う様子 ) ( とったどぉ!! )
9月から育てている「おでん大根」という大根を収穫しました。
短系大根なので、とても収穫しやすくスムーズに作業がすすみました。
煮物に最適な品種なので、調理実習で調理してみようと思います。
( 収穫の様子 )
( 大根を洗う様子 ) ( とったどぉ!! )
高等部1組の作業で、パン作りをしました。
材料を計量をし、同じ重さに分割、形成という作業を繰り返ししました。
こねる時の力加減や同じ重さに調整する難しさを感じた作業でした。
今後も2週続けてパン作り作業をします。
作業の積み重ねの成長が楽しみです。
( 焼きたてのパンを試食 )
先日全体研究会が行われました。筑波技術大学の脇中起余子先生に
指導助言と講義をお願いし、三密を避けるために大学と本校2会場の
計3会場に分かれて情報通信機器を駆使しての研究会となりました。
いつもとは異なる雰囲気の中での授業でしたが、生徒たちは少し緊張
しながらも集中して学習に取り組んでいました。
授業後に研究会を行い、脇中先生の指導助言や講義を通して、たく
さんの気づきと学びがありました。今後の授業実践にいかしていきます。
秋に収穫したさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。前日に切って水に浸しておいた芋を蒸し器で蒸して皮をむき、すりこぎでとんとんつぶしました。時々味見をしながら、バターや砂糖を入れて混ぜ、カップに入れて焼きました。お母さんと作り方や味についてお話をしながら楽しく活動し、おいしいスイートポテトができました。
令和2年11月30日(月)小学部4年生3名は鳥取消防署と鳥取市役所へ校外学習に出かけました。
コロナウイルス禍なので消防署の建物内には入ることはできませんでしたが、実際の救急車や消防車を見せていただいたり、自分たちの考えた質問を担当の方に応えていただいたり、短時間でしたが学習を深めることができました。
続いてバスで鳥取市役所まで向かいました。市役所では来庁時に、生活する人々にとって優しい建物のつくりを探しました。
注意深く探してみると、建物内にはいろいろな工夫があることが分かりました。
コロナウイルス禍でなかなか現地での体験学習を行う機会が持ちにくい中、半日という短い時間ではありましたが、子どもたちにとって貴重な体験になりました。
令和2年11月25日(水)5‣6時間目、(株)ドリームオンラインよりICT支援員に来校いただき、小学部4年生のプログラミング学習を行いました。
初めてのプログラミング学習、その導入場面。『ねこロボットを動かそう』というテーマで、所定のコースを言葉の指示によってロボットを動かして移動させることにチャレンジしました。
先生がロボットに出す「前に 歩く」の指示だけでは、ねこロボットは机にぶつかって倒れてしまいました(泣)
ここから、子どもたちの出番です!
「何歩歩くって指示を出さないといけない。」「向きも変えないといけないよ。」
など、より具体的に順序立てて指示を与えていくと、徐々にねこロボットが思い通りに動いていきます。
最後は、子ども同士で指示を出し合い、コースを移動してみました。
「げきむず」コースがいいと、指示のカードが足りなくなるぐらい難しいコースができましたが、難コースにも粘り強く取り組み、クリアした時の子どもたちの笑顔はとても素敵でした。
学習の振り返りでは「友だちが指示を出しているのを見て、わかりやすい指示を考えました。」「くわしく指示を出してあげないといけない。」「プログラミング学習は楽しかった。」といろいろな気づきを発表してくれました。
学習中、指示が上手くいかなくて友だちが机にぶつかった場面では「大丈夫?ごめんなさい。」と友だちのことを気遣う姿も見られました。
初めてのプログラミング学習は、単にプログラミング的思考を学んだだけではなく、友だちとの関わりを楽しみながら、新しい世界に一歩足を踏み入れることのできたような素敵な時間になりました。
聾学校の110周年を記念して、創立者の遠藤先生のはり絵を
作りました。まず、画用紙をていねいに切りました。それから
「黒」、「赤」、「黄」、「青」、「緑」の字をよく見て、
同じ色の切った画用紙をはっていき、遠藤先生の完成です!
令和2年11月20日(金)に総合的な学習の時間に育ててきたお米とさつまいもを収穫し、おむすび・さつまじるを作って収穫祭を行いました。
自分たちが頑張って育てたお米をといだり、さつまいもを切ったり、友だちと協力しながら作業を進めていきました。
ご飯が炊けるまでは、スライドショーでこれまで育ててきたお米の成長の様子を振り返りながら待ちました。
お米が炊けたら、ラストスパート。10合分のお米をひたすら、おむすびにしていきました。三角むすびも上手な手つきで作っていきます。おうちでも作ったことがあると、嬉しそうにに教えてくれました。
子どもたちは完成したおむすびとさつまじるを満面の笑みで食していました。中にはおかわりをする強者も!
自らが汗水流して育てた作物の味は格別だったようです。
令和2年11月17,18日に鳥取県立湖陵高等学校緑地デザイン科3年生のみなさんと交流をしました。
今年の交流内容は『種だんごを作って、一緒に植えよう!』でした。With コロナでの交流をより良いものにする為にいろいろ試行錯誤した結果、17日はZoomによるリモートでアドバイスを受け、事前に種だんごを作っておくことにしました。
小学部の子どもたち4名に対し、高校生は4グループに分かれ、活動を行いました。高校生に種だんごの作り方を説明していただく為に、小学部の子どもたちは説明に必要な手話をはっきりした声や身振りで試行錯誤しながら高校生に伝えました。
そのあと、教えていただいた種だんご作りには興味深々。手を真っ黒にさせながら種だんごを作る手さばきは、作業を進めるにつれて職人技のようになりました。
リモートでの交流は小学部の子どもたちには新鮮だったようで、普段初めて出会う人に直接会うのは緊張してしまうような子も、積極的に高校生たちと楽しく会話している姿が印象的でした。
翌18日は湖陵高校の生徒のみなさんに来校いただいて、前日作った種だんごを植えました。当日は快晴で暑いくらいのコンディション、外での交流でコロナウイルスもなんのその。高校生たちには畑の最終整備をしていただいて、一緒に種だんごを植えました。植え方のコツを教わったり、お互いの興味のあることについて話をしたり、年上のお兄さん、お姉さんたちとのコミュニケーションを楽しみながら、楽しい活動となりました。
たくさん作ったので、プランターにも植えました。
活動も終わり、最後には湖陵高校の生徒のみなさんと記念撮影
学習の振り返りを行った時、「去年の交流より楽しかった。」という言葉がとても印象的でした。直接の交流もとても有意義な活動ではありますが、リモートでの交流も子どもたちには印象深かったようです。画面越しに初めて出会う人に、「どうにかして相手に伝えたい。」「その為にはどのように工夫すればわかってもらえるか。」そんなことを子どもたちが一生懸命悩み、考えながらのリモートでの交流を通して、コロナウイルス禍の生活新様式の中での新たな学習スタイルを学んだように思います。
子どもたちの笑顔が最高な素敵な交流になりました。
全校で避難訓練を行いました。「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所への移動し自分たちで安全確保しました。放送の指示に従って安全頭巾やヘルメットを身につけ、安全を確認しながら素早く行動しました。全体での振り返りの講評では、教頭先生の話をしっかり聞き自分の身を守るための行動について再確認をすることができました。
(避難する高等部の生徒)
(避難し全員揃うのを待つ小学部の様子)
(小走りで避難している幼稚部の様子)
(教頭先生の講評の様子)