中学部 授業の様子
2021年9月1日 08時26分 中学2年生の理科の時間に、重曹を使って、カルメ焼きを作りました。重曹を
入れて、かき混ぜながら「わー。膨らんだ。」「カレーみたい。(焦げたからなど)」と言いながら楽しく学びました。
中学2年生の理科の時間に、重曹を使って、カルメ焼きを作りました。重曹を
入れて、かき混ぜながら「わー。膨らんだ。」「カレーみたい。(焦げたからなど)」と言いながら楽しく学びました。
令和3年8月26日
長かったようであっという間だった夏休みが明けました。小学部の児童4名はみんなそろって元気な様子で登校してきました。まずは、みんなの笑顔が見られて教職員一同、大変うれしく思います。
いよいよ2学期が始まりました。小学部は学期初めの学部集会を行いました。まずは児童一人一人が心に残った夏休み思い出を発表しました。
そして2学期の行事や先輩方の手話パフォーマンス甲子園予選での活躍(本選出場)について、担当の先生から話を聞いた後、さらにビッグニュースを聞きました。
実は、現在開催されている東京パラリンピック陸上男子100mに出場される安野祐平選手は、本校鳥取県立鳥取聾学校の卒業生なのです。そこで、児童・生徒、教職員で安野選手に応援メッセージを送らせてもらうことにしました。子どもたちは安野選手に出会ったことはありませんが、自分たちの通っている学校からパラリンピックという大舞台で活躍している先輩がいらっしゃることを知り、驚きと自分たちの夢に向かって頑張るパワーをいただいたように思います。ぜひ、子どもたちのメッセージが力となり安野選手が活躍されることを、鳥取県立鳥取聾学校児童・生徒、教職員一同で祈念しております。
いったん休憩をはさみ、1学期に交流をしたお笑い芸人のほのまるさんから映像とメッセージが届いたので、みんなで視聴しました。ほのまるさんとの楽しかった交流を振り返りながら、終始楽しくリラックスムードで過ごしました。2学期初日の緊張も程よくとけていたように思います。
さて、いろいろな行事がたくさんやってくる2学期。子どもたちと一緒に楽しみながら、ともに成長していこうと思います。
長い夏休みが終わり、今日から第2学期がスタートしました。みんな久しぶりに友達と会い、笑顔で元気に過ごすことができました。
始業式で校長先生からは、みんなと元気で会えてうれしいことや、高等部1年生の手話パフォーマンス甲子園予選審査会突破した報告があり、高等部1年生がステージで紹介され「本大会に向けてがんばれ!」と応援がありました。
続いて、本校を平成21年3月に卒業された安野祐平(ヤスノユウヘイ)さんが東京パラリンピック男子100mに出場されることにあたって、自分の目標・夢に向かってがんばり続けることの大切さについてお話がありました。
最後に、「学校祭の成功に向けて力を合わせよう」という激励の言葉がありました。
7月21日(水)1学期末の表彰伝達式・終業式を行いました。式に先立ち、当初7月9日に実施する予定であった創立記念日に関わる講話がありました。今年度で創立111年となる本校の歴史についてクイズを交えた講話がありました。これまで行ってきた記念植樹のことや、創立者 遠藤 董 先生のエピソードをふまえつつ、本校の創立について振り返り感謝する時をもちました。
そのあと、1学期間のさまざまな分野における児童生徒の活躍を称えて表彰伝達式を行いました。
また、終業式では、新型コロナウイルスの感染防止に気をつけながら学習には励んだこと、夏休み中も健康に留意しながら、休み中にしかできないことに取り組んでほしいというお話が教頭の方からありました。
創立記念日講話
表彰伝達式
終業式
令和3年7月20日
1学期終業式を明日に控えた本日、体育科の学習で取り組んできた水泳の頑張りをみんなで見合う、小学部水泳記録会を開催しました。昨年はコロナウイルスの影響下で、水泳学習ができませんでしたが、その分今年は子どもたちの水泳学習に取り組む姿勢が大変意欲的で、暑さにも負けず約1か月間頑張ってきました。
いよいよ本番。自分たちの立てた目標に向かって必死に泳ぐ姿に、見ている子どもたちも、教職員も誰からというわけではないけれども、熱い声援を送ってしまう、そんな素敵な記録会になりました。
子どもたちは軒並み記録更新。自己記録を2倍以上に伸ばす強者も!記録会後は自由タイムを有意義に過ごして大満足。今年は大変中身の濃い水泳学習になりました。
いよいよ夏休みも始まります。コロナウイルス・熱中症など大変な時期ではありますが、教職員一同、子どもたちが新学期に元気な笑顔で登校してきてくれることを願っています。
7月16日(金)中学部2年生は校外学習で、鳥取市布勢にある鳥取ユニバーサルスポーツセンターノバリアに出かけ、スカットボールやラダーゲッター、羽っこゲームなどのニュースポーツを初めて体験しました。同じチームになった友だちや教師とが歓声をあげながら、ゲームを楽しみました。
1学期を過ごした感謝を込めて、中学部棟の廊下、窓、手洗い場、そして自分の教室をいつにもまして丁寧に磨きました。生徒たちは、分担を決めて協力して汚れを落としていました。ピカピカに光った中学部棟でした。
7月5日(月)、青翔開智中学校と交流を行いました。
自己紹介や学校紹介の練習を重ね、本番では落ち着いて発表できました。
自己紹介後の質疑応答では好きなことが共通していて話が盛り上がったり、
校内設備の説明でもお互いに質問しあったりするなど、生徒同士の交流が深まりました。
「次はリモートではなく、実際に会って話をしたりゲームをしたりしたい。」という感想を持ちながら初の試みとなるリモート交流を無事に終えました。