校訓 「質実剛健」
質実剛健
聞き慣れたこの四字熟語をスクールモットーとしたのは、明治の時代、鳥取商業学校初代校長として本校の礎を築いた山中安躬(やまなかやすみ)です。鳥取市出身で、当時まだ三十代前半という若さでした。
県下初の商科学校の立ち上げを託された彼は、
「質実剛健」
「誠実勤勉」
「士魂商才」
の三つを教育方針に掲げ、自らも教壇に立ち、徹底した実践主義の教育を行ったと伝えられています。
その後「質実剛健」は校訓として、「誠実勤勉」は教育方針として定められました。
鳥取の地に商学を啓いた彼の想いは、一世紀を経た今もなお、本校に受け継がれています。
「質実剛健」
「誠実勤勉」
「士魂商才」
の三つを教育方針に掲げ、自らも教壇に立ち、徹底した実践主義の教育を行ったと伝えられています。
その後「質実剛健」は校訓として、「誠実勤勉」は教育方針として定められました。