２月１６日（火）に開催された第２２回鳥商デパート成果発表会が、２月２４日（水）付日本海新聞で紹介されました。
　写真は、職員室前の「鳥商生の活躍」コーナーに掲示された記事です。なお、日本海新聞ホームページの動画ニュース（２月１８日）で、成果発表会の様子がご覧になれます。

　３年出校日の２月１６日（火）午前、企業関係者、学校評議員をお招きして、第２２回鳥商デパート成果発表会（全校集会）が行われました。経営委員会と予選を勝ち抜いた優秀２店舗「和菓子・洋菓子」「鳥商ベーカリー」が、経営分析、売上を伸ばすための創意工夫、次年度に向けての改善点などについて発表しました。
　発表の後で、若桜鉄道株式会社代表取締役社長の山田和昭様にご講評をいただきました。常に変化する顧客のニーズを予測して経営すること、地域の皆様に支持されて「また来てみたい」と思われるデパートづくりを目指すこと（「三方良し」の実践）、「教科書通り」（基本に忠実）を深めていけばレベルの高い経営が実践できること、等々、貴重なご提言をいただきました。
　第２２回鳥商デパートのＰＤＣＡサイクルは、この成果発表会をもって閉じます。３月には第２３回鳥商デパートの新しい経営委員会が組織され、ワンランク上の鳥デパを目指すことになります。

　
　
　

　鳥商デパート閉店から１ヶ月半。３年生は授業「課題研究」の中で、経営委員会・各店舗の課題、改善点をまとめてきました。次年度の第２３回鳥デパをより高いレベルへ引き上げるためです。　
　１月２０日（水）午後、３年１・２・３組の各店舗担当者による課題研究発表会が行われました。明日午後は３年４・５組の発表が行われます。本日・明日の２日間にわたる課題発表会は、企業関係者、教育関係者などをお招きして２月１６日（火）午前に開催される鳥商デパート成果発表会（全校集会）の予選会を兼ねています。

　

　あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
　「とっとり市報」１月号の表紙を鳥商デパートが飾りました。写真展「すごい！鳥取市」が小体育館で開催され、大体育館では写真家の浅田政志さんと本校生徒のトークセッションが行われました。
　詳しくは、下記リンクの表紙と２ページをご覧ください。

http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1450768953401/index.html#1

1月9日（土）・10日（日）、鳥取大丸５階催事場にて「鳥商デパートmini！」を開催いたします。
第22回鳥商デパートで好評だったSHIBUYA 109 NETSHOPの冬物バーゲンセールですので、ぜひお越しくださいませ。

　鳥商デパート「小学生の店」では、毎年、鳥取市立湖山西小学校５年生の皆さんが「おはぎ＆きなこもち」を販売しています。
　鳥デパ前に何度も鳥商に来ていただき、調理室で準備を重ねました。開店２日間は、たくさんのお客様が「小学生の店」に並びました。
　写真は、湖山西小学校５年生の皆さんのいろいろな思いがつまったメッセージです。第２３回鳥商デパートもよろしくお願いします。

　

　鳥商デパートでは、各店舗に立つ生徒はごく一部です。大部分の生徒たちは、写真のように裏方に徹します。華やかな大体育館等での表舞台を支えるのは、黙々と働く陰の功労者たちです。

　　　　　　

　閉店後の片付けが終わるまでが鳥商デパートです。会場となった大体育館等は、翌日から部活動に使うので、その日のうちに復元します。
　簿記部は、部員以外立ち入り禁止の厳重な環境で、１円のミスも許さない雰囲気で売り上げを計算します。
　代休明けの１２月９日（水）からは日常の学校生活に戻ります。３年生は検定月間である１月に向けて、勉強に励むことになります。それと並行して、経営委員会、各店舗などによる成果分析を行い、２月に成果発表会（全校集会）を実施します。鳥商デパートのＰＤＣＡサイクルは、次年度の３年生へと引き継がれていきます。

　　　　　

 　１２月６日（日）も好天に恵まれ、たくさんのお客様にご来店いただき、大変ありがとうございました。
　本校が「めざす人物像」は、「地域の産業経済界をリードし、活躍する人」です。地域社会から信頼される鳥取商業高校をめざしてがんばっていきますので、今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。