２月１５日（木）自宅学習期間となった３年生も登校し、全校生徒が揃う中で『第２４回鳥商デパート成果発表会』を開催しました。経営委員会が全体の決算報告や成果、そして来年度への提言等について総括した後、「大江ノ郷自然牧場」と「３ＣＯＩＮＳ」の担当グループが店舗代表として報告を行いました。準備段階から当日までの段取り、商品陳列に関する工夫、企業様との連携等について細部まで振り返り、来年度の『第２５回鳥商デパート』をより良いものにするために、後輩たちへの貴重なアドバイスを行いました。来賓としてご来場いただいた、県教委石原指導主事様をはじめ、ネットワーク委員・学校評議員・学校関係者評価委員の皆様、食のみやこ推進課の塗師木課長様、菌興椎茸協同組合の下田組合長様、そしてアドバイザーとしてご講評をいただいた「大江ノ郷自然牧場」の小原取締役様には、お忙しい中お出でいただき本当にありがとうございました。今回の成果発表を受け、来年度の『第２５回鳥商デパート』を成功させるため、早くも経営委員会の活動が始まります。

　
　
　
　

第２４回鳥商デパートの様子が以下の日程で放送予定です。ぜひご覧ください。

BSS山陰放送
１２月２８日（木）　１８：１５～１９：００内の１コーナー（２～３分程度）

二日間にわたり多くの皆様にご来店いただき誠にありがとうございました。お陰さまをもちまして大盛況のうちに閉店いたしました。各店舗では生徒、お手伝いの中学生、職員一同皆様に気持ちよく過ごしていただけますよう真心を込めての接客を心がけておりましたがご満足いただけましたでしょうか。駐車案内等含めお気づきの点がございましたらお客様アンケートにてお知らせくださると幸いです。デパート運営に際してご協力いただきました業者の皆様はじめ関係各所の方々に御礼申し上げます。また近隣の皆様には交通渋滞等でご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　　　

鳥商デパートの舞台裏その２、売上集計の様子です。
売上金は閉店後ただちに一カ所に集められ、銀行と同様、関係者以外立ち入り禁止・完全密室の状態で集計されます。

１円のミスも許されない緊張感を持って業務に臨みます。ちなみに初日の集計は２１時までかかったそうです。

鳥商デパートの舞台裏その１、閉店後の後片付けの様子です。

　
　
　
　
　
陳列ケースや冷蔵庫など、デパート開催中でしか使うことのない専用備品も多くあります。それらは大体育館のすぐ横にある鳥商デパート倉庫に収納され、また来年の１２月まで出番を待つことになります。


メイン会場となる大体育館には期間中１万人が土足で出入りをします。体育館は床が命。床を保護するためシートを敷いていますが、その片付けも一苦労です。

閉店直後の様子	１．まずは上がった砂埃を集めます
２．誘導のためのガムテープをはがします	３．ぞうきん駆け（５０ｍ）
４．モップで空拭き	５．固定用テープをはがします
６．シートを巻き取ります	掃除完了は１９時頃でした

鳥商デパート二日目（最終日）が開店いたしました。
ご覧のとおり大大大盛況です！ありがとうございます！

　　　

最終日開店間近の店内の様子です。ミーティングや細かい作業に追われています。

　　　　
また、開店３０分前には全店員が一同に集まり開店式が行われます。
社長からの訓示および接客マナー指導で気を引き締め、開店に備えます。

　　

本日の鳥取市の天候は晴れ、最高気温15度という予想です。
絶好のデパート日和となった今日、いよいよ第24回鳥商デパートは最終日を迎えます。
鳥商教育の集大成をぜひ会場でご覧くださいますよう、生徒教員一同お待ちしております。

　　

鳥商デパートの各店舗は三年生が主体となって回していますが、その他の会場運営は下級生が担っています。
駐車場、会場清掃、記録放送、来客数調査、アンケートからレストランの皿洗い等々、彼ら無くして鳥商デパートは成り立ちません。お越しの際はその活躍ぶりにも注目していただければと思います。