お知らせ

新商1期生、56年振りの母校訪問

2016年11月7日 17時22分

 11月4日(土)に新商1期生の方々が卒業後56年振りに母校を訪問されました。

 この日喜寿を記念しての同窓会が鳥取市内で開催されましたが、それに先立って県外から帰省された方々の来校でした。

 新商1期生の方々は昭和32年、本校が戦後の総合高校から分離独立した最初の生徒として入学されました。当時は現在の校地(産文ケ丘)にはまだ校舎が完成しておらず、昭和35年3月の卒業式だけを建設中の校舎で迎えられたとのことです。

 在学当時とは学校の所在地も異なり、面影もまったく異なる学び舎ですが、総合実践室では当時の授業風景を思い浮かべられ、また応接室では歴代の校長先生の写真を懐かしく眺められながら、当時の思い出を語り合っておられました。

 体育館ではちょうど吹奏楽部がマーチング中国大会前の練習中で、顧問の計らいで競技会用の演技をご覧いただきましたが、皆さん大変感動しておられました。

 2時間ほどの訪問のあと同窓会会場へと向かわれましたが、皆さんが設備の整った現校舎と後輩たちの活躍に喜びを感じ期待を寄せてくださいました。
 これからも後輩たちの活躍を見守ってくださるようお願いします。