強歩大会
2019年10月18日 17時58分 10月18日(金)強歩大会を実施しました。
この強歩大会は今年で28回目を迎えました。
第1回は、昭和50(1975)年11月5日に湖山池・吉岡を巡る男子32キロ(矢矯神社経由)、女子26キロ(見原トンネル経由)のコースで実施しました。その後、第2回から第20回(平成6(1994)年)まで、創立記念日の前日5月9日に実施してきました。
18年間の中断を経て、平成24(2012)年に復活、10月9日に第21回を実施しましたが、第24回(2015年)~第27回(2018年)は山陰道鳥取西道路の工事のため、福部町岩戸を往復する30キロのコースに変更して実施しました。
そして、今年度第28回は鳥取西道路の工事も終了したことを受けて従来のコースでの実施を検討してきました。ただ、下見の段階で矢矯神社からの山道が倒木のため通行できないことが判明し、男女とも見原トンネル経由の26.2キロのコースで実施する予定としておりました。しかし、天候の崩れが予想されるため、20キロの短縮コースでの実施となりました。
出発してまもなく雨が降り始め、最後尾のグループが第1チェックポイントの湖山池公園を出発する頃にはかなり雨が強くなり、第2チェックポイントの旧湖南中学校までの道のりはかなり厳しいものとなりました。
それでも、疲れた表情で第2チェックポイントに到着してお昼ご飯を食べた後は、元気に学校を目指して出発していきました。第3チェックポイントの三山口集会所に着く頃には雨もあがり、ほとんどの生徒は帰り道では雨にあわずにゴールしました。最後尾の生徒がゴールする頃には再び雨が降り始めましたが、ゴールした後は、保護者有志の皆様に準備していただいた豚汁や梨を食べてほっとした笑顔を見せていました。