校内授業研究
2020年11月13日 16時39分 11月13日(金)午後、中堅教諭等資質向上研修に係る校内授業研究を実施しました。
まず、4限に西村 祐子教諭が1年生の情報処理の授業を実施しました。
自分たちが県の観光戦略課の職員であるという想定で、鳥取県の観光客数のデータを関数を使って分析し、グラフを作成して、同僚に見立てたペアと分析方法や分析結果について報告し合う、という内容でした。
5限には、指導助言に県教育委員会事務局高等学校課高校教育企画室の石原一紀指導主事を招いて研究協議を開催しました。
新学習指導要領が目指す、多種多様な人の考えを受け入れ自分の考えを再構築して伝える力をいかにつけるかを中心に意見交換をしました。今日の授業は、新課程科目の「観光ビジネス」にも通じる内容でふるさとキャリア教育にもつながる取り組みであり、アウトプットを通して生徒が成長する、めざすゴールから逆算した授業づくりを今後も重ねてほしいと石原指導主事からは助言をいただきました。